嫁が男と腕を組みながら歩いていたのを目撃。→嫁「明日車貸して欲しいんだけど」俺「なんで？免許持ってないだろ？」

当時、娘何歳？

さて、嫁が出て行った後からですね。
翌日は、たまたま仕事が休みの日でしたので、娘の面倒を見ながら嫁の捜索をしました。
まぁ、行き先はわかってるんですけど、証拠をかき集めようとしたわけですね。
まずは、嫁の親友ＭにTELをし、これまでの状況を説明。
Ｍは、仲間内の情報網を駆使して全面的に協力してくれるとの事でした。
オレは、もしもの事を考え、会社の信用できる上司に事情を説明。
上司は、問題が解決するまでの間、有給を与えてくれました。
そして、オレの実家に行き、一先ず親に娘を預ける事にしました。
娘をゴタゴタに巻き込みたくないですからね。
そんなこんなであっという間に夜になってしまい、今日は何も進展しないかなと思っていると
ＭからのＴＥＬが・・・

Ｍ「多分、嫁の居場所がわかったよ」
俺「ありがとう。で、わかる範囲でいいから状況を教えてくれる？」
Ｍ「ちょっと長くなりそうだからそっち行くわ」
と言う訳で、娘を実家に残しオレは自宅へ向かう
自宅へ着くと、先にＭが着いたようで車で待っていた。
俺「悪い。待たせたね」
Ｍ「全然平気だよ。私よりＡ君（俺）は大丈夫なの？」
俺「・・・だ、大丈夫」
心の声（大丈夫なわけね～だろこのボケ！）
俺「とりあえずあがって」
そして、Ｍが一通りの説明を始めた。

Ｍには一通り説明してあったので、会社の近く＝裏の家とすぐに理解していたようだ。
Ｍ「どうする？」
俺「・・・」
Ｍ「待つしかないか・・・」
俺「・・・裏の家行くわ」
Ｍ「！」
俺「はっきりさせなきゃ気がすまん」
Ｍ「ちょっと、絶対一人で行っちゃダメだよ。私も行く。」
俺「・・・いいけど車から降りるなよ」
Ｍ「・・・はい」
後日聞いた話によると
オレが尋常じゃない切れ方してて「はい」以外の言葉が出なかったそうだ（;´Д｀）
普段はとても温厚なんですよオレ・・・

その後は、思い立ったらすぐ行動。
Ｍを車に乗せて裏の家へ・・・
いつも会社に向かう道が、いつも以上に長く感じた。
このときはもう、怒りの感情しかなくて、それ以外の思考回路は全て遮断されてたな
家まで辿り着いたら何をするのか
その場に嫁がいたら何を話すのか
相手の男に何をはなすのか
色々あったはずなのに、そんな事まるで考えてなかった
ただ「行かなきゃ」ってそれしか頭になかった

娘におやすみのチュー済ませてきたぞ
かわいいんだこれが(´∀｀*)
さて、書き溜めた分を全て投下してしまったのでしばしお待ちを・・・

良い友人と上司を持ったなぁ・・・

おつおつ。
続きも楽しみにしてますよ

ゆっくりどうぞー
娘羨ましす(´・ω・`)

終止無言のまま目的地に到着
いつも走る道ですからね、迷うわけがありません
あの時も同じ事思ったのさ
そう思ったら、さらに怒りが沸いてきたのよね・・・
「いつもオレが汗水垂らして働いている目と鼻の先であのバカ女は何をやってるんだ！」
あの時に感じた怒りは、なんとも表現しがたいものでした。
で、ハンドルを握り締めたまま固まってしまったんですよね

嫁は夫の職場を知らなかったのかねぇ
それとも見つかるかもしれないスリルを楽しんでたとか
どっちにしろクズ

いいお父さんと娘でよかった
娘のこといっぱい可愛がってあげてね

今北産業

何分くらいそうしていたのかわからないけど、きっとＭは不安になったんだろう。
オレの肩を揺すって「大丈夫？」って言いました。
だけど、それでオレのスイッチが切り替わったみたいです。
車から飛び出して玄関に駆け寄りチャイムを連打。
すると、玄関脇のスリガラスの向こうに人影が映りました。
そして、「ハーイ」と言う声と共にドアが開くと・・・

中から出てきたのは小汚いオッサン
どうやら男の父親のようだ
オッサンの顔を見た瞬間、多分オレは(・∀・)こんな顔をしてたと思う。
なんか白けたんだ・・・
でも、オッサンの顔がややイラついた感じなの
そりゃそうだよね。知らないヤツが夜中にチャイム鳴らしまくるもんだから。
でも、その時のオレは、その顔を見てさらに火がついてしまいまして・・・
「テメーんとこのクソガキどこよ！」
なんて言ってしまった訳ですよ・・・

オ「夜中に突然押しかけてきてクソガキとはなんだ！失礼だと思わんのか！」
俺「失礼なのはどっちよ！テメーんとこのクソガキがうちの嫁に手出してんだよ！」
オ「何を訳のわからないこと言ってるんだ！」
俺「訳わかんねぇのそっちだろ！自分のガキの行動も把握してねーのかよ！」
俺「テメーのガキが今どこにいるかわかってて言ってんのか？」
オ「・・・・・」
俺「言ってみろよ！テメーのガキは今どこにいんだよ！」
オ「・・・・らん」
俺「はぁっ？聞こえねーよ！」
オ「しらん・・・」
俺「テメーじゃ話にならんわ！この家の家族全員集めろや！」
オ「・・・わかりました」
オ「近所の迷惑にもなるんで、とりあえずあがってください・・・」
俺「近所の迷惑？俺は比べ物にならない位の迷惑被ってんだけど！」
俺「これぐらいの迷惑がどうだっての？テメーがガキの管理してねーからだろ！自分のまいた種だろ！」

確かこんな感じの会話だったと思います。
オレの記憶も曖昧なのと、Ｍから聞いた内容なので・・・
そんな感じで、玄関先に男の家族（母、弟、妹）を集めて、全員に事情聴取をしたわけです
そしたら、やっぱり普段家にいるヤツ等は知ってまして
結婚している女の人だとは知らなかったと・・・
そこで初めてオッサンが事の重大さに気付いたらしく、お決まりの土下座が来ましたね・・・

フルボッコタイムきたーーー

こういう時ちゃんと啖呵切れる人ってかっこいいわ―

もちろん、ハラワタ煮えくり返ってますから土下座ごときで許せるわけもなく
おまけに本人じゃなくオッサンですからね・・・
俺「テメーがいくら土下座したところで何も解決しねーわ！本人呼び出せや！」
オ「誰か携帯・・・」
母親が携帯を持ってきてコール
母「・・・・あの・・・電源入ってないみたいなんですけど・・・・」
俺「チッ、あんた等もういいわ。オッサンだけ残して中入れや。」
オ「うちの馬鹿が本当に申し訳ないことをした」
俺「だから、テメーがいくら謝ってもなんも解決しねーって！」
オ「では、どうしましょうか・・・？」
俺「聞かねーとわなんねーの？」
オ「あの馬鹿が戻り次第すぐにご連絡致します」
俺「当たり前だよな！お前等逃げも隠れも出来ねーから！俺の会社ここだから！（自分の会社を指差す）」
オ「！！！」

×２男カッケー！

まさか自分の家の目の前で働いてる人間だなんて思いも寄らなかっただろうな。
メチャメチャ間抜けな顔してたのはハッキリ覚えてる。
本当に逃げも隠れも出来ないんですよ。
何せ、駐車場の監視カメラがその家の方向いてるからｗｗｗ
恐らくオレが罵声を浴びせてる姿も写ってたはず・・・Σ(-＿- ；))

追いついた・・・
俺も嫁の浮気でＸ１．
息子と二人暮し

そんなこんなで、男も嫁もいないものですからね。
これ以上ここにいても時間の無駄だと思いＭと二人で自宅に戻った訳です。
帰り際にオッサンが「あの馬鹿は煮るなり焼くなり好きにして下さい」って言ってたな・・・
帰りの運転はＭに代わってもらいました。
気の利く良い娘です。
正直、嫁じゃなくＭにしときゃ良かった・・・
なんて馬鹿な事も思いましたｗｗｗ
半分開き直ってた？イヤ、壊れてたんだなｗ

でも相手の家族に怒鳴っても仕方ないよね

Mは女だったのかYO！

あれ？オレ書かなかったっけ？
Ｍは嫁の親友なんだよｗ

そんな馬鹿な妄想をしていると自宅に到着。
急に疲れを感じソファーに倒れこんでしまいました・・・
オレ、そのまま寝ちゃったみたいなんですよ（;´Д｀）
Ｍ、放置プレイかわいそすｗ
でね、はっと気付いて起き上がったら、テーブルにご飯が用意してあるんですよ。
あれ？って思ったら
Ｍ「起きた？ずっとご飯食べてないんでしょ？体壊しちゃうよ・・・」
俺「ありがとう・・・」
オレ、メシ食いながら泣いちまった・・・
その時のメシ、本当に美味かったんだ。
涙拭いては食って・・・
Ｍはオレが食い終わるまでずっと待ってくれてた。
この時の感謝の気持ちは、今でも忘れません。

Ｘ２めがＭだったら楽しい

Ｍは本当にいいやつで、食器の片づけまで済ませてくれた。
次の日は仕事だったろうに、明け方までいてくれたんだ。
そして、帰り際に
「どんな結果になっても、ＸＸちゃん（娘）の事を一番に考えてあげるんだよ」
と言い残して帰っていった。
オレは、なんかずっと
「ありがとう」と「ごめん」
しか言ってなかったかもΣ(-＿- ；))

その後は、ソファーでボーっとしてた。
なんか、考えるのも疲れて、頭の中真っ白・・・
またいつの間にか眠ったらしい
そして、携帯の音で目が覚めたんだよね。
時間は朝の7時
見知らぬ番号からだった。
まぁ、予想はつくけどね。
俺「はい」
オ「もしもし、Ａさんでしょうか？」
俺「はい、そうです」
オ「○×ともうしますが、あの馬鹿が先ほど帰ってきました」
俺「うちの嫁は一緒ですか？」
オ「いえ、一人の様です」
俺「わかりました。とりあえず、今から向かいます」
またいつもの道をひたすらと・・・

男の家到着
ピンポ～ン
女の声「はーい」
ガチャ！
現われたのは妹でした
妹「！！！・・・・あ、あ、兄ですよね？・・・すぐ、すぐ呼んで来ます！」
２階へダッシュ！
オレ、怖がられてますよね・・・

妹さんｗｗｗマジで怖がってるじゃねーかｗｗｗｗ

しばらくすると、２階からＤＱＮ丸出しの頭の悪そうな男が・・・
俺「お前が○×？」
男「そうだけど」
俺「俺が誰かわかるか？」
男「・・・・あぁ」
ガツ！
やってしまいました・・・

やっちゃったなぁ

ＤＱＮは滅びるべき

俺「あぁじゃねーよ」
男「いってーなゴラァ」
殴りかかってきましたね・・・
でも、オレ玄関の外、男玄関の中
ちょっと避けたらそのまま転がっていきましたｗｗｗｗ
でも、その滑稽な姿を見ても全く笑えなかったんですよね

これは絵に描いたようなＤＱＮｗｗｗ

俺「お前、自分のした事わかってねーの？人の嫁に手出したんだよ。他人の家庭ブチ壊したんだよ！
どういう事かわかってる？うちには小さい娘もいるんだよ。その子の人生も狂っちまうんだよ。
お前はそれの責任どうとるの？」
男「何マジになってんの？そんなのついてきた女が悪いじゃん」
すいません。
ここから後は記憶がないんです。
気がついたら、オレ自転車を持ってました。
下には、血だらけの男が倒れてました・・・
そこでやっと冷静になったんです。
えっ？これ、オレがやったの？
そう思うと、急に恐怖が襲ってきました。

すると、オッサンが出てきました。
オ「気は済みましたか？さすがにこれ以上やると、命に関わります。そろそろ勘弁してもらえないでしょうか」
俺「・・・・すいませんでした。我を忘れてしまいました。」
オ「いえ、命さえあれば・・・」
俺「ここまでするつもりではなかったんです。本当にすいませんでした。」
オ「いえ、気にしないで下さい。これくらいされなきゃこの馬鹿はわからないでしょう」
俺「病院とかどうします？」
オ「私が連れて行きます。階段から落ちた事にでもしておきます。」
俺「そうですか・・・」
そして、オッサンに帰るように促され、オレもやりすぎてしまったため何も言えなくなり家路に着きました

そして嫁はどこに消えたんだ

玄関先なのに自転車持つスペースあったのかｗ
良くある話だと殴れなくて結局・・・ってなるけどID:iPcrp5pk0　GJ!

DQNの妹何歳くらいなの？
てか×２さん強いなｗ何か憲法とか習ってました？

Ｘ２男やるなｗｗｗ
俺・・・なにもできなかった・・・orz

しかしそこまでやっちまうと今度は傷害罪に問われるわけだが・・・

そんなこんなで、自宅に戻りました。
すると今度はＭからのＴＥＬ
Ｍ「嫁の居場所わかったよ。明け方にＤＱＮ女のところに行ったみたい」
俺「そっか。わかった。」
Ｍ「今、友達が迎えに行ってるから、しばらくしたらそっちに着くと思う」
俺「・・・わかったよ」
Ｍ「・・・大丈夫？」
俺「・・・多分」
さっきの出来事がショックで、何も考えられなかったのよね・・・
自分の行動を覚えてないんだよ
自分が怖くてさ

Ｍには、夫婦の問題だから、後は二人で答えを出すべきだと言われた。
わかってるんだけど、この数日の出来事のせいで、嫁が帰ってきてもまともに話を出来る自信がなかった。
でも、時間はどんどん過ぎていき、Ｍの友人達と共に嫁が帰宅。
しばらく無言の時間が流れました・・・
そして、この空気に真っ先に耐えられなくなったのは
オレｗｗｗ
俺「で？どうしたいわけ？」
嫁「離婚したくない」
この続きは１パターンな会話です。
まとめサイトなんかでよく見るやつｗｗ
「寂しかったの」「ストレスが」「でも、本当に好きなのは」
浮気した女のデフォルト回答らしいですねｗｗ

皆さんすいませんね。
乗っ取りの上に文才のない遅筆で・・・
本当に申し訳ないΣ(-＿- ；))
でも、この後は意外とあっさり終わるんだぜｗｗ

そりゃ、その場しのぎの思考しかしないから浮気するんだろうからなぁ・・・

「ごめん」→謝るなら最初からしなければいいのに。
「寂しかったから」→寂しいと他の男と遊ぶんですね。
「好きなのは貴方だけ」→好きでもない男とry
「もう二度としないから」→今後するしないでなく今したことが問題なんですが。
「別れるのだけはいや」→このまま続けるのだけはいやです。
「ひとりにしないで」→ばかだなー、お前には間男がいるじゃないかー（笑顔で
「じゃあ●ぬ」→そこまで想ってる人がいるのに浮気できるんだーすごいねー。
これ？

オレの受け答えもデフォルトｗ
「寂しかったら何してもいいの？」
「家にいても家事もほとんどやってないよね。物買って、好きなもの食べて、好きなだけ子供とも遊べて
オレはほとんど家にもいられない。客や上司の文句や愚痴をいつもきかされてるよ。そんなオレにはストレスがないって言うの？」
「本当に好きなのに他の男と一緒にいられるの」
みたいな感じ・・・
そして最後の質問
「お前が出歩いてるとき子供はどうしてたの？」
嫁「・・・寝かせてた」
俺「はぁっ！！！！」
その瞬間全てが終わりました。
無言で嫁の荷物をダンボールに詰め、嫁の親に連絡
事前に伝えてあったので、親はすぐにやってきました。

>>バツ２男
おまい正しい。

男前だよ

子どもが無事で良かった、としか言いようがないな
一人でいる時に何かあったりしたらと思うと・・・

この嫁最低だな
腹立つわ

嫁の家庭は父子家庭で、親は親父しかいないんだ。
親父、家に来るなり玄関先で土下座しはじめてさ・・・
色々謝罪の言葉を並べてたんだけど、全然耳に入ってこなくてそれよりも子供が可愛そうで可愛そうで・・・
ゴタゴタが始まってから、ずっとオレの親に預けたままだったから早く抱きしめてあげたくて・・・
とにかく親父の車に嫁の荷物ブチ込んでた

そんで、嫁が持ってた家の鍵もその時に奪い取ってやった
最後に
「もう２度とこの家に近づくな！」
って言ってやった。
その後は、実家に飛んでって、すぐに娘を抱きしめた。
きっと寂しかったんだろうな。
オレの顔見ながら、スゴク嬉しそうに笑ってた。
でも、オレ、笑い返そうと思ってるのに、笑えなくて・・・
逆に涙が止まらなくなって・・・
したら、娘が心配そうな顔でオレの頭撫でてくれて・・・
２歳の子供がﾞだよ
もう、ホント涙枯れるんじゃないかってくらい泣いてたわ

そして、その次の日は託児所探し
本当は幼稚園か保育園に入れたかったんだけど、時期が悪くて空きがなかったんだ。
まぁ、託児所もすぐには見つからなかったけど、その間は親が面倒見てくれた。
上司には、あと２～３日休んでもいいんだぞって言われたけど、なんか申し訳なくて嫁を追い出した２日後には出勤してた。
確か、仕事に出るようになって１週間後ぐらいだったかな。託児所も見つかって一安心したっけな。
そんなこんなで、オレと娘の２人の生活がスタートしたんだ。
上の方で、慰謝料の話が出てたけど、もらわなかったんだよね。
あんなヤツから貰った金で生活したくないって思ってさ・・・
さて、バツ２男の一つ目のバツのお話はこれでおしまいです。
皆様、長いお時間お付き合い頂きまして誠にありがとう御座います。
本当に文章を書くのが苦手で、読みづらいところが沢山あったと思います。
その点は心よりお詫び申し上げます。
２つ目のバツについては、聞きたい人がいれば今度別スレを立てて、改めてお話させて頂こうと思います。

嫁の父ちゃんもかわいそうだな・・・

娘ちゃん、お母さんに会いたいっていわん?

余裕のある時にまた頼む。
俺らもあんたの味方じゃけぇの。

そのスレ見つけられるかな…

よかった、夜遊びにいってた間もこのすれ気になってたんだよな
いいところに帰ってきた俺すごい

×２についてもｋｗｓｋ

男親と、娘、いろいろ大変なこと多いと思う
特に娘が思春期になる頃とかな。
どんなことがあっても、愛情を伝えてあげてくれ
あと、「女の子」の知識は持ってた方がいいと思う
×２の母親もついてるから大丈夫だとは思うが…

ごめん。
なんだか、お前等のあったかさのせいで目から汗が流れてきたんだが・・・

しかし娘さんもいい親を盛ったな
この娘さんが間違った道を行くことはないだろう
この俺のように

ずっとROM専だったが辛かったなあ
よく頑張ったよ
俺はお前を尊敬するよ
ただそんだけ娘に溺愛だと彼氏連れて来られた時キツいな(笑)

×２の方も釣りだったらどうしようかと思ったがいい話だった・・・
娘さんを僕にください！