子供も成人し結婚をして孫も出来ました
ずっと順風満帆で来れたと思いますが
唯一つ、お見合い前に妻は好きな人がいました
妻実家は私の会社の下請け業者で当時バブル崩壊で妻実家は倒産寸前でした。
そこで先代社長の紹介で私とお見合いし、私は一目惚れし
妻は縁談を断れずになし崩しに私と結婚しました
当時私は同意だと信じていてその事を知りませんでした
この事を知ったのは子供が産まれた時でした
知る切欠は妻の日記
大晦日の大掃除をしていた時に見つけました
隠すように倉庫の奥に大事にしまってありました
ずっと妻は堪えて良妻賢母であった
いつも私の事を支えてくれた
こんな私の傍に妻はずっといれくれた
だが日記で妻の気持ちを知って私はずっと申し訳なく思いながらも
妻を手放したくなかった
本当に私は自分勝手な男だと思う
妻がどんな気持ちでいてくれたのかわからない
いや、答えはわかっている。私は怖くて聞けない
ある日子供が嫁いだ後に私は切り出しました
私「娘も無事に嫁いで行った。今更遅いかも知れないが
これからは君は君の人生を歩んで欲しい
財産は全て君が持って行ってくれ
今まで妻でいてくれてありがとう。
子供を立派に育ててくれてありがとう」
涙ながらに言いました
突然の私の言葉に妻は驚愕した刹那
妻「私はあなたに嫁ぐ決心をした瞬間から
あなたの妻です。努力しなければあなたといられなかった事は申し訳なかったと思います
でも結婚してあなたの人柄や私を思う気持ちは十分に感じました
だからあなたから離れたくなかった。家の事情ではなく
一人の序女性としてあなたに尽くしてきたつもりです。
だからもう二度とそんな事は言わないで下さい、悲しすぎます」
私は思わず妻を抱き締めた
結婚してから今までになかったくらい強く抱きしめました
妻が私の腕の中で号泣してました
私「すまん、私はずっとお前を苦しめてきたと思っていた
ずっと申し訳なく思っていた。
お前は妻として十分だったが私はだめな夫だった
こんな私だが許してくれ。そしてこれからもずっと俺の傍にいてくれ
愛している」
妻「はい、私も愛してます。弘和さんを愛しています
これからも私と一緒にいてください」と泣きながら抱きしめ返してくれた
それから私が定年を迎えた今でも
毎日妻に「愛している」を言ってます
妻も照れながら答えてくれる
そんな毎日が今の私たちの幸せです
老人の拙い語り、申し訳ありませんでした
よい
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