15歳の頃、あまりに生理が重く異常な出血の仕方をし、左下腹部に常に強い痛みがあったので婦人科にかかった。その時は体が未熟なために生理が不安定なのと受験のストレスによるものだろうと言われた。
その婦人科には18歳までかかったけれど、成長して体が安定したら良くなる、今酷いのは勉強のストレスのせい、とそればかり言われて鎮痛薬の処方のみだった。
18歳のころに近所に新しく婦人科ができてセカンドオピニオン的にそちらでかかったら、子宮内膜症が進行しておりチョコレート嚢腫を疑うと言われた。
左の下腹部痛は私生活に影響が出るほど強くて、医者には生理の頻度も期間も長いから子宮内膜症が進行してしまった、異常だと気づいた15歳の頃からピルを飲んでおけばこんなに悪化しなかったと言われた。
その頃から10年ピルを飲み続けたが、左下腹部の痛みは無くならないし、内膜症も進行がゆるまるだけで治りはしない。内膜症って一度発症してしまうと治療する術がないらしく、私は18歳の時点で不妊体質にであることが確定した。
上記のことは当時お付き合いをしてた男性に結婚の話が出る以前から伝えており、相手はそれも含めて結婚しようと言ってくれた。
彼の両親に挨拶に行った時、彼は事前に私が妊娠困難なために夫婦二人で生きていこうと思うと伝えていたため、彼の両親から不妊についてストレートに聞かれた。
そのため私は子宮内膜症があること、そのためにピルが手放せないこと、ピルをやめても自然妊娠をすることは難しく彼とは私の体最優先で無理なら子供は諦めようと話し合ったことを伝えた。
それを聞いた彼の母から、言葉を丸くすると「女として生まれてきたのに女の機能がないなんて、あなたは人間のなりそこない」ということを言われた。
当然彼は怒ってくれたが、18歳の時点でお腹の中に病気を抱えてしまうなんてそれまでどれほど不摂生な生き方をしてきたのか、もし不摂生してないというのなら前世の業によるものではないのかとスピリチュアルなことまで言い出した。
どれだけ彼が止めても、私が15歳頃には子宮内膜症を発症していたであろうことの責任が私の自業自得であるという言い方をやめなかった。
石女なんて言葉もあるし不妊の女性に対して厳しい意見を持っている人もいることを知っていたしそういうことを言われることもあるだろうとは思っていたけれど、
実際に言われると傷つくとかの前に「なんだろうこの人、宇宙人か何かかな」というどうしても理解し難い存在に遭遇したような感情が勝った。同じ人間の顔をしているのに、クトゥルフ神話に出てくるような気持ち悪い受け入れがたい存在にしか見えなかった。
彼と結婚するとこんなのと縁ができてしまうのか。この理解し難い世界観の住人と同じ世界に引き込まれるのか。というか彼はコレから生まれてきたのか。なんかそう考えると、気持ち悪い。
そう思ってしまったら、もうダメだった。
彼にどれだけ謝られても、言葉を尽くして慰められても、気持ち悪いという感情が勝ってしまって、別れたあと彼の顔を見るたびに彼の母親の顔を思い出してしまって、彼には一方的に別れを告げた。
彼はその後母親と縁を切ったらしく、「僕は君以外の人と結婚するつもりはないから、一生独身だと思う」という言葉とともに完全に縁が切れた。
返事はしなかったけど、私のことなんか忘れて幸せになってくれてたらと思う。
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まぁ元彼は結婚してるだろうね
まとめでよく読む話しで、相手の親に酷い事を言われたから婚約破棄したってのがあるけど、
罪のない元婚約者をその親への復讐代行者にしてる感じだよね
結婚を反対するのは自分の子供が可愛いからで、その子供に恨まれるように仕向ける為