今までにあった修羅場を語れ 2
先月あった大学院の修論発表が修羅場。
つっても、自分が、じゃなく同じ研究室の奴が、だけど。
同じ研究室の奴=A、関西出身、すごく図々しい。
Aは学部時代から不真面目で、授業は出席代筆頼んでサボる
or 最後にちょっと出て出席だけ書いて寝る、ってタイプ、
テスト前に頭がよくて頼みを断れない人のよさそうな人を捕まえて
ノートをコピーさせてもらってどうにか単位を取るみたいな奴だった。
そのくせ、院に進学を希望。
Aが元いた研究室が4人進学希望者がいたが院生枠が3人だったため、
院試の成績が一番悪かったAが落とされてうちの研究室にやってきた。
うちの研究室は、自分が入った年に先生が出世して
独立して研究室持てるようになったので先輩がいなかった。
なので、院では自分とAが後輩の面倒見なきゃいけなかったんだけど、
Aはまったく研究室に来ない、来てもPCでゲームして帰るだけ、
という感じだったので、自分が後輩の面倒一人で見てた。
院の授業は研究メインなこともあり、ちゃんと出席してレポート出せば
誰でも単位取れるような授業ばかりだったんだけど
Aは学部時代に利用してた友人が卒業したのとかもあって半分以上単位落とした。
で、2年になってから研究室の1年と授業を再履修してたんだけど、
先輩である立場を利用して1年にレポートやノートをコピーさせろと言う始末。
そのあたりから自分も後輩もAへの不満がたまっていて
表面上は普通に話すけどAがいないところではみんなボロクソに言ってた。
1月になり、そろそろ修論仕上げに向けて頑張り出す頃になったけど、
Aは研究をまったくやってないし、相変わらずほとんど研究室に来てなかった。
後輩とあいつどうすんだろうなwって笑い話をしてたら、
Aが顔出したんだけど、しばらくしてAと同じタイプの研究やってる後輩に
「お前のやってる研究レポート見せてくれへん?」とか言い出した。
それまで授業のレポートやノートは大人しく見せてた後輩だけど
ここに来て「なんでAさんに見せなきゃならないんですか?嫌です」と断った。
Aは何度か粘ってたが自分も援護に入ってAのたくらみは失敗に終わった。
それから修論締め切りまであと2~3週間くらいのところになって
Aは毎日来るようになり、なんか論文っぽいものを必死で書いてるようだったけど、
研究してないのに研究内容を書けるはずもなく、締切日に出されたAの修論は
一般的な修論の平均枚数の半分にも満たない薄っぺらいものだった。
で、修論発表当日。
発表は15分前にベルが1回、5分前にベルが2回鳴ることになってたんだけど
Aの発表は1回目のベルが鳴るより先に終了。学部生の卒論発表より短い時間。
発表後は、見に来てた他の研究室の教授たちとの質疑応答があるんだけど、
最初に○○長みたいな肩書き持ってる結構偉い立場の年寄り教授が手を挙げて
「こんな発表は前代未聞だな…」と言い出し、「これが2年間研究した成果かね?」と
薄っぺらい印刷された論文をぺらぺらとみんなに見えるよう手に持ってアピール。
その後、年寄り教授は「時間も余っていることですし、どうです?
ここで彼の修了可否について論議しましょうか?」とまわりの教授に話し出した。
うちの先生が「すみません。本日は他のみなさんの発表もありますので後ほど…」
と言ったあたりでチンと1回目のベルが鳴った。
その後、2回目のベルが鳴る前に他の教授の質問もなく彼の番は終了。
後日出された結果はもちろん不可、留年決定。
最近研究室の後輩から聞いた話だと、Aは結局中退したらしい。
ちなみにAは学校推薦の力でみんなが知ってる割と有名な会社への内定が決まってた。
が、それも白紙。今年の推薦枠にはその会社からの募集はなくなってたらしい。
そういえば、一度その会社から就職担当の先生に
「Aに提出するように依頼した書類が届いていない」と問い合わせがあった。
そういうのもうちの大学の評判を落とす一因になったのかも。
自分の研究室に所属する学生に適切な指導をしないどころか、
まともに研究の進捗状況すら把握していない。
自分の立場考えりゃそんな修論発表させないだろ。
あげくの果てにそんなダメ学生に推薦状発行する始末。
そんな教授の下でまともな研究できるのか?
>>973
教授もあぶれた人を入れてあげなきゃいけない立場だったんでしょ
担当の先生(正確には教授じゃなく講師)が放置気味なのは間違いないですが、
進捗報告の会は定期的にあり、一応そこで進捗を把握することになってました。
しかし、Aはその時だけやってきて後輩の研究を元に捏造報告を繰り返してた感じですね。
そのあたりがあって、本人の知らないところで土壇場に裏切る作戦が進められてました。
論文の件は定かじゃないですね。先生のOKを得ずに強引にAが提出したのか、
先生的に、強引にでも発表通してお荷物を追い出したかったのかなんなのか。
推薦は、先生推薦じゃなく学校推薦です。
あらかじめ企業側から大学側に一定枠の人員募集があって
就職担当の先生が、その年の就職希望の学部生、院生まとめて枠を調整して
その大学として推薦を出す感じ。
なので、断る=教授の顔を潰すじゃなく、学校の顔を潰すイメージ。
・ギャンブルと風呂屋にハマって友人に万単位の借金
↓
・なかなか借金を返さない友人がAの家に突撃
↓
・偶然、音信不通なことに心配して様子を見に来ていた両親と遭遇
↓
・友人が借金のことを両親に話す
↓
・A何も知らずに帰宅、いきなり親からビンタ喰らう
↓
・A、友人に土下座させられ、親が借金肩代わり
ということがあった。
Aは在かと思ったんだがな
・家に帰ると真っ暗だった。私(昼間なのに何も見えないっておかしくない?)→目覚めたら病院だった。
・「自分でお弁当を持ってくるなんて偉い!明日から僕の分も持ってきてくれていいよ」と言われた女性社員の返しに爆笑w
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引用元: http://kohada.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1349615073/
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