私はその中で誘惑にも負けず最後に妻を選び、横目も見ないで
只管家族を守るために頑張っていた
これが自分よがりな自己満足というのなら
一体どうすればよかったのか?
秒刻みに変化する流れを寸分狂わず合わせていくなど誰にできようか?
私にとって「責任」は家族への「愛情」だと思っていた
妻にとってはそれが「重荷」になっているとは想像もつかないことである
妻は夫を裏切り、子供を裏切り若い男に入れ込んでいた
家事も疎かになり、いつの間にか仕事も辞め
家族のための貯金も使い果たしていた
お金も尽きて消費者金融に手を出し
1千万近くの借金までこさえて若いツバメに捨てられてボロボロになっていた
④
何かあれば自分から言い出すだろうと
優しい気持ちで見守っていたつもりだった
それは私が犯した怠慢であり罪であった
深夜妻が泣きながら全てを告白してきた
許しを乞いながら助けを求める妻
私はそんな妻が哀れで最後の音声をかけてやった
なんとか借金を返済した
当然住むところはこだわって設計した心地よい一戸建てから
かび臭い辛気なボロアパートになる
家族4人住むには狭すぎる
最初は妻も感謝していた。額に土がつくほど頭を下げ
心を入れ替えると謝罪もしていた
幸いにも私は職を失わずに済んだので
ここからまたスタートだと、妻や子供たちに話し
みんなで頑張っていくことを4人で誓った
借金返済から2年後、帰宅すると妻はいなかった
子供たちはお腹空かせて泣いていた
昼から何も食べてなかったそうだ
しかも電気も止まっている
電力会社に問い合わせたら3ヶ月未納
水道もガスも同じ止められている
嫌な予感がした。いや、確信したと行ったほうが合っている
結果妻は若いツバメと再燃し、駆け落ちしていった
なんとか住むところは失わずに済んだが、生活ができない
貯金も全て妻が持っていった
友人に30万ほど借り、すぐにライフラインを復活させ
子供たちに食事をさせた
だがこれからどうするか悩んだ
仕事中子供を預けるところがない
実家も遠く頼めるところもない
社長に相談したら、社長が会社近くに家を借りてくれた
ありがたいことに家賃は会社の寮ということにしてくれて
月3万で済ましてくれて、私は他人の温情に涙した
間男の名前も分かっていたので届けでは成り立った
次に探偵を雇って妻と男の足取りを追った
内容は「人妻ナンパシリーズ」と称されていて
出演女優は妻だった
それは家を売る前の時の妻であった
長い髪が自慢だった妻。家を売り自ら戒めとしてベリーショートにした
動画には長い髪の妻が写っている
この時に私は今まで抑えていた者が一気に溢れ
初めて怒りの感情を露にした
中途半端に終わらせんなよ馬鹿
「大好きなママ」にはこの世から抹消してもらおうと腹をくくった
妻と間男の居場所も突き止めていたので
私は社長と若い者を連れて妻が働く石鹸の国に向かった
・妻は窃盗で手配されていること
・これからケジメをとってもらうために店をやめること
オーナーは承諾し、一つの提案をくれた
・妻は店の売れっ子で手放すのはおしい
あと2年はイケルから1千万出すから、しばらく待って欲しい
・その後は自由にしてもらってもかまわない
私はそれに承諾
すぐにオーナーは高さ10センチほどの札束を私に差し出した
子供たちは号泣したが納得してくれた
それから2年してオーナーから連絡があった
「そろそろ妻も人気落ちてきた」との事
つまり復習の時間が始まる合図である
オーナー元に向かうとオーナーは妻の給料ピンはねして
俺の取り分を作っていてくれた
金額にして400万だったが、私はオーナーに感謝した
間男と同棲していた。しかもヒモ状態
私はただ厭きれるばかりだった
弁護士と警察と一緒に妻の住まいに凸した
妻と間男は窃盗と共謀罪で捕まった
話を聞いていると妻は石鹸の国以外に
素人人妻企画にも100件以上出演していることがわかった
MM号の「彼氏(間男)が居る前で〇〇される」とかタイトルで
している動画を見せられた
もう救いようのないことはわかっていたが
今更驚くことでもなく、「やっぱりな」と呆れるだけだった
妻には慰謝料、使い込み分合わせて2千万の返済
そして離婚
間男には1千万の慰謝料
間男は抵抗したが、間男両親呼び出して示談書にサインさせた
間男父はそこそこ有名な会社の役員で即金で払ってくれた
間男は実家に連れ戻されて、その後どうなったかは知りません
妻は
「ダマサレタ」
「プロダクションや石鹸の国に強要されて辛かった」
「あなたと子供のことは一時も忘れたことはなかった」
「愛しているのはあなただけ。」
「助けてください。許してください」
と都合の良い言い訳ばかり
私はただ一言「地獄に落ちろ」だけ言って去りました
間男が借金で困って自作ビデオを撮って売り込んでいたそうです
(男優は間男。時には複数プレイもあった)
妻は抵抗もなく承諾していたそうです
妻は「刺激が欲しかった」とふざけたことを言ってました
いつかは辞めなくてはいけないとはわかっていたけど
やっていくうちによりハマってしまい戻れなくなった
弁護士「いつかはやめなくてはと思っていた?その前に
不貞行為をしないのが普通なのではないか?
あなたは事が公になり言い訳しているだけ
その言葉は裏切った人たちへの冒涜でしかない」
と怒った口調で妻を撃沈させた
他の石鹸の国で働いてます
今思えば妻にとって天職なのではないかと思います
時折子供たちの事を心配して連絡着ますが
「子供たちが汚れるから」と言って一切子供たちには会わせてません
「糞は肥溜めに溜まっていろ」と言って電話を切ってます
これで消えます
次は元嫁と間男再開編か元嫁&間男の逆襲編書いてよ
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