実は車にはねられた血まみれの人間だったのが修羅場。
oh…
人形って表現が、光景を想像するとリアルに感じてこわい
生きてたの?
後始末はどうした?
正しく修羅場だわっていうかPTSD不可避
飛び込んできた子供は生きてはいた。
外の子も多分生きたらしい
その母親はかすり傷
ちゃんと交通ルール守ってた車の人たちにとっても修羅場
巻き込まれた人も修羅場と思われ。
この間、弟の結婚決まって思い出話からこの話になって
初めて知ったこととかあって、当時子供で良かった~、
知らなくて良かった~と弟と話した。
無事ご存命で本当に良かった!
うん生きてはいたけど親の話聞くと手放しでは喜べないような・・
kwskされていないけど、覚えていることと親から聞いた話をまとめたら勝手に投下する
あの日は家族そろって出かけるところで、部屋で母親の支度を待ちくたびれていたら表で
急ブレーキ音がして、そのあとにドン!ドン!の音のあと窓を突き破って真っ赤な人形が
飛び込んできた。
そのあとよくわからないけど、気づいたら母親がその人形にバスタオルをかけてて、その時に
もぞもぞ動いたのを見て人間と気づく
外見ると自転車に乗っていた女性は起き上がったとこで、何か叫びながらはねた白い車の
ボンネットを両手で何度もたたいたあとやっぱり叫びながら足踏みみたいな行動。
白い車には若い男女がいて、助手席の女性が車の外に出て開いた扉にもたれてぐったりしてた。
両親がその女性を玄関の中に抱きかかえるようにして連れてきたけど、何か塗ったみたいに
顔真っ白で途中吐いて玄関の中でも吐いてたので洗面器とティッシュを渡してあげた。
両親はまた外に行ったので、気づまりでそのお姉さんに冷蔵庫にあった麦茶もあげた。
隣の家は玄関前にお客さんの薄いグレーの車が止まった直後だったらしく、車の後部の
バンパー周辺が赤いような黒いようなしぶきのような物がついてて、その下に倒れてる子供がいて、
部屋に飛び込んできた子より小さかった。
グレー車の若い男女と隣の家からおじさんも出てきて、なんか叫びながら動きまわってた。
女性は車の後部付近で座り込むというかへたり込むような感じになって、ずっと「なんで今日なの!」って
叫んでて、隣のおばさんが何か話しかけてたけど数分たっても泣き叫んでそのままだった
あとは気づくと家の中に救急車や警官がいて親と何か話してた
そのころって男性の悲鳴は「うわー!!」とか「ぎゃー!!」とかだと思っていたけど、
子供が窓から飛び込んできたとき、父が「うひゃぁ~」みたいなか細い悲鳴をあげてた
そして何故かそれが周りにばれてはいけないと思って、事故そっちのけで必死に脳内シミュレーションしてた。
「事故の時どこにいた?」と聞かれたら「ここにいました」
「その時お父さんはどんな悲鳴あげた?」と聞かれたら「ぎゃー!!って言ってました」
これを何度も何度もシミュレーション
弟にも「お巡りさんに何か聞かれたらわからないからお姉ちゃんに聞いてって言うんだよ」
と何回も言い聞かせてテンパってたのが、私にとっての二つ目のプチ修羅場
うちの前は横断歩道も信号もなくそもそも渡れない。
それなのに女性は自転車の前後に子供乗せたままスピード緩めず、渡ってはねられた。
その女性は自業自得だけど、子供二人は修羅場。
特に外に倒れていた子供、もしあの後も生きていたらすごい生命力だけど、一人で生きるのはちょっと無理では・・と思うほどだったと親が言っていた。
部屋の子は何かがとれたかダメになったらしい。
親も体のすみずみまで見ておらず、誰かがそんなこと言っていたと思うと言ってた。
白い車の男女はこれから助手席の女性の両親に結婚の申し込みに行くところだったそうだから
その人たちも修羅場か。
グレー車も仲人の依頼に隣に来たところだったのでそれも修羅場と思われ。
跳ねた車の二人が被害者だなぁ。気の毒に。
母親が有責であって欲しいわ。
子どもも周囲の人たちも気の毒すぎ
結構不幸な事故みたいだから、
関係者が知ったら興味本位に2ちゃんに書き込んでー、って思うんじゃない?
だいじょうぶ?
引用元: 今までにあった修羅場を語れ 31話目
この記事へのコメントはありません。