私は数年前に典型的な非モテ男なのに何を間違えたか美人さんと結婚してしまった
なぜかと言うと相手も容姿以外は隠キャで女子校女子大出身で男性経験ゼロ女だったから
当時は自分が33で相手が29だった、出会ったきっかけは焼肉屋でたまたま御一緒になったから
相手の集団の中に自分の集団の中に一人知り合いがいて声掛けあって合流したって感じ
そこでお互いに馴染めず浮いていて、私は何故か気になってちょっと声掛けてみた
そんなちょっとしたきっかけで意外と盛り上がり連絡先聞き出して交流が始まった
彼女も気にしなくていいしおかしいのは周りの反応だと庇ってくれていた
自分もせめて仕事で頑張ったり清潔感や身だしなみには気を付けて低評価を避けようとした
第三者から陰口叩かれている事は雰囲気で感じていた、非モテの成功だと評価してくれる
人々もいたけどそれ以上に気に入らない気に食わないという層が多かったのが堪えた
自分はとても情けなかったし妻に申し訳なかった、人望の無さと見下され体質が悲しかった
世間に対する見方も変わった、差別は辞めましょうという綺麗事に反吐が出そうにもなった
それでも自宅にいて妻と過ごしている時は幸せだったし二人だけで日々を楽しんでそれで良かった
そんな感じで2年ほどたっていたのだが妻の態度が少し余所余所しくなっていた
一緒に過ごしていても他の事に気があるようにも見受けられた、何か夢中になれる趣味でも出来た
のかと聞いてみた事もあったが別にそんな事ないよ、ネットで色々見て楽しんでるだけだと
返事をするばかりだった、YouTubeでも見てるのだろうと思ってあまり気にしなかった
しかし3ヶ月間ぐらいそんな雰囲気がずっと続いて私もなんだかつまらなく感じてきてた
時々ネット上でなんか見てるのか?面白い事でもあったの?と問いかけてたけど空返事も
多かった、それで少しづつ私の気持ちにも寂しさとか不信感なども芽生えていた
浮気でもしてたらどうしようwとか自分でも変な気持ちで調べてやれって思ってしまった
ロックが掛かっていたので、適当に思いつく数字を入れてみたけども解除出来なかった
そこで携帯の契約書を探し出して見たら端っこに西暦と誕生日を組み合わせた数字が
書いてあったのでそれでビンゴだった、そこから携帯の中身を見ていった
その内容は特定の人物とのやり取りばかりが定期的に行われていた、どう見ても男だった
普通に朝や昼や帰りに挨拶メッセージのやり取りしてて時々暇潰しで語り合っていた
相手は同僚ではなくて取引先の男らしかった、段々と親密になっているようだった
過去に遡ると飲み会も一緒になってた時があった、二人きりで帰宅時にお茶してもいた
ランチデートも始まっていた、妻は楽しそうにメッセージを入れていた
私は愕然としていた、あの恋愛経験も男性経験も無かった、人付き合いさえ乏しかった
妻が知らない男とメル友してる、しかも楽しんでやってる、これは恋愛っぽい雰囲気だ
これって浮気じゃん!不倫関係じゃん!と憤って全部見て必死に関係を探ったが
まだはっきり不貞行為が行われているという証拠も雰囲気も見られなかった
捻れて拗れてしまった、妻への不信感とか残念な気持ちとか信じられない気持ちとかが
混ざり合って混乱した、更に前からの周囲からのやっかみとか嫉妬とか批判といった
外部要因まで絡んできて更に自分を混乱させて段々と負の感情が持ち上がってしまった
なんというか非モテの下層野郎が本来なら上位リア充であるべき妻を分不相応に娶って
間違った夫婦関係を築いてしまってる、だからこんな状態になってしまったと思い込んだ
それに実はこれが本来の姿であって妻は今日まで女性としての人生経験が遅れてていただけで
これから普通にモテる人生になるのだろう、自分なんて所詮は踏み台に過ぎないのだとも
思い込んでしまって完全に捻くれてしまった、何度も否定して負の感情を打ち消そうと
してみたがどうしてもこれまでの人生とか状況とか今の現実とが重なってダメだった
そして自分は独りで勝手に離婚劇を妄想し設計し計画的に始めようと決意した
一応日誌のようなものも記帳してた、ネットで離婚のあれこれを調べ勉強した
そして妻が不審者になって5ヶ月目くらいに嘘ついて休日に外出するようになった
ここで私は完全に諦めて興信所を頼んだ、妻の個人情報を渡して経緯も伝えた
まだ肉体関係は無かったのでスタッフの方がまだ大丈夫みたいだから直前で止めますか?
と聞いて来た、しかし自分はホテルに入るならそのまま出入りを完全に捉えて下さいと
念を押して頼んだ、別に凸とかしませんしスタッフの方もそういうの困るでしょう?
自分はもう完全に諦めて妻を見限っています、離婚は確定で弁護士も頼みますと言った
そして妻が男と休日に帰りが遅くなるようなデートプランを計画している事を察知して
興信所にコピーを転送してやった、日付と時間帯まで押さえていたので簡単にスタッフが
展開できた、再度止めなくて良いか聞かれたが自分は構わない、止めなくて結構と
証拠固め優先を貫いた、事前に自分もその日は職場関係の付き合い事があるとしていたので
特に疑われる事なくデートが実行された、そして妻は汚嫁と化した
その後継続性も重視して5回連続でホテル出入りを押さえた、携帯内容もコピーしまくった
発見後はワザと妻と過ごす時間帯をズラしたり、夜の相手も何度も疲れで拒否してた
会話も少しづつ減らしていった、なるべく食事も断って一緒に摂らなかった
一緒に外出する事は一切無くなった、誘われても個人的な買い物があるとか適当に断った
もう浮気してくれと言わんばかりにそういう拒否行動を行った、携帯盗み見するのが楽しみだった
両親に全部報告した、妹夫婦にもメールで報告した、離婚が確定である事を強調した
母親が泣き叫んだ、やっぱりあの娘は合わなかったと何度も繰り返していた
それから義実家にも先に報告した、義両親共に信じられないを連発してた
子供もいませんし産まれる前でよかったです、元々合わない関係だったんです、
あんまり周りから歓迎されるような夫婦でもなかったですし、と冷たく言い放ってしまった
間男の情報も渡した、間男は独身で一人暮らしだが実家も近かったのでその住所も教えた
後の事はこの男性側とお話ししてください、私はもうとっくに無関係な他人ですからと
言って義実家を後にした、あの女がこの男と関係持った時点で夫婦関係終わってると思ってた
その数日後に二人に内容証明が届いて騒ぎになった、職場は巻き込まなかった
私は一時的に実家に戻った、荷物も少しづつ運び出していた、汚嫁にも荷物まとめろと命令した
汚嫁の反応は茫然自失であまり言葉を発せなくなっていた、なんで?なんで?みたいな感じで
信じられない!という状態だった、私は離婚要求と慰謝料請求は当然の権利だから弁護士を
たてているので後は弁護士さんの事務所でしか話し合いしないからと告げた
言い訳とか聞いてもどうせ経緯は知ってたしこっちが不倫関係開始前から調べている事を
知られたくなかったので何度話し合いを持ちかけられても断った
それから協議離婚が始まった
間男はすいません、申し訳ない、自分のせいで離婚しないで欲しいと謝罪してきたが
慰謝料さえ払ってくれれば後は好きにしてください、貴方はまだ独身なのでしょう?
汚嫁さんと一緒になってください、男ならそれくらい責任取れるでしょう?と煽った
汚嫁に対してはもう間男さんと関係持った日から今日までの間も夫婦関係じゃないので、
私はアカの他人です、今日から他人として接してください、離婚後は旧姓に戻してと
他人を強調した、他人だけど迷惑掛けた加害者だからこっちは被害者だと認識してねと
言いくるめた、弁護士さんもいたので言葉使いは徹底して他人行儀になった
もうすでに義実家にも実家にも報告してると言うと泣き崩れた、もう言い訳しても無駄だと
本人に認めさせる事を繰り返した、あまり罵倒はせず離婚後はこうなる、受け入れよと
上から目線で強要した、間男さんとは自由にしていいからと譲歩してみせた
二人共に供述に食い違いも無かったので話し合いはスムーズに行われた
離婚まで一週間も掛からなかった、慰謝料も法外な額ではなく一括で100づつ貰った
汚嫁は実家に帰れないし帰りたくないと言ってきた、しばらく一緒に暮らして欲しいと
申し出て来た、間男さんに面倒見てもらえと言った、奴は一人暮らしだったからだ
アパート引き払うまででいいからと言って来た、取り敢えず間男宅に荷物を置け、
間男宅から通って部屋の片付けを手伝え、手伝うなら話ぐらい聞いてやると言った
そこから離婚届出した後に元妻との部屋の引き払い作業が月末まで続いた
元妻は以前の出会う前の大人しく根暗な表情に戻ったみたいだった
私は色々聞かれたけど浮気状態になってこっちに興味無くなっていたからすぐ気が付いた、
正直にいうとあの男と寝たからというよりそういう浮ついた気分の貴女を見てて嫌だった、
それでハッキリ浮気が分かってからは嫉妬もすぐに消えたし怒りも消えて興味なくなった、
夫に向き合わず他の事に夢中でしかも男だと知ったら流石に愛情は消え去るよwと言った
元妻は何度もそういうつもりは無かったのに、ただメールして楽しんでただけなのに、
なんでこんな事しちゃったのだろう、自分でもよくわからない、だけど悪いんだよね、
自分が悪いんだよね、嫌な思いさせちゃったんだよね、嘘ついてたもんね、酷いよね、
とそんな調子で後悔ばかりしていた、悪いけど半分はあの男もだから二人の悪事だよと、
多少は慰めてみたりもした、別れてしまえばまたアカの他人に戻るだけだしとも言った
そして最後の日に全て片付けて一息ついている時に自分の今までの想いを打ち明けた
今までの人生とか考え方とか価値観とか今後の自分の在り方とかを聞いて貰いたかった
自分はちょいと歪んでいた、拗らせていた、でもそれは元妻と付き合い出してからかわれた
から始まった負の感情ではなくて、もっと前の中学校時代からだった、イジメ的な話だ
当時は思春期真っ盛りの男子で人並みかそれ以上に恋愛や下ネタ話に興味深々なガキだった
だからそういう話で盛り上がってるグループに混ざって自分も参加したかった
しょっちゅうその集団に近付いて話に加わろうとしてたけどいつも排除されてしまった
お前には関係ない、お前には似合わない、お前には早い、お前にはどうせムリwなどなど
いつも自分はお子ちゃま扱いや時期尚早だとか言われた、しかも女子から言われた
背が低くて童顔だった私はいつも見た目と雰囲気で笑われバカにされてた、
性格もあまり社交的でもなく気の利いたトークも下手で全然相手にして貰えなかった
そういう非モテな隠キャのカースト下位者が性に興味持って構ってちゃんしてたので
完全に浮いて排除されてイジメの一歩手前まで追い込まれた、それで私は自覚させられた
その後、ヘンテコな厨二病になって捻くれて拗らせた、恋愛や結婚は自分には向いていないし
似合わないし、皆もそう低評価してるし自分でもそう思う、モテないどころか対象外とされてる
だから元妻と出会うまで素人チェリだった、性欲だけは解消してた、恋愛は一切避けて逃げてた
それなのに何故か貴女と話が合ってしまい気が合うと勘違いした、多分貴女も勘違いした
偶然や奇跡なだけなのに調子に乗ってしまった、ハブられる前の中坊の時と同じだった
それで間違った不幸な結婚までしてしまった、勿論貴女にも半分は責任がある、受け入れたからね
そういう過去の経緯と自分の実態を元妻に聞いて貰った、構って貰ったという感じだった
元妻は真剣に聞いてくれた、自分の自虐的な考えを改めるように慰めてもくれた
しかし自分は現実主義的に一切妥協しなかった、事実として起こった事は受け入れる、
受け入れるしかないし受け入れて対処するしかないと持論を展開した
なるべくポジティブに生きてみたいとも思ってる、それに憧れたりもする
だけど結果的にいい歳した大人の男が貴女との関係構築に中学生レベルでやってしまった
もう30を超えていた、今も30代のおっさんだ、なのにダサい中坊並みに勘違いしてミスった
だからコレは最初からミスなんだよ、出会い自体が間違っていたし付き合うべきではなかった
結婚なんてもっての他だった、周囲の批判はムカついた、ムカついたけど的確だった、
イジメみたいで腹たった、他人の恋路に口出すとか何事だ!とも思った、悪いのは周囲だと、
だけど悔しいけど悲しいけど虚しいけどコレは嫌な事実だ、認めたくない事実だ、
似合わなかったのは事実だし釣り合わなかったのも事実だし周囲が認めなかったのも
事実だった、認めさせるには容姿以外の何かが必要だった、経済力や社会的地位など
何か周囲を黙らせる必要があった、だけど黙らせる事が出来なかった、コレも事実だ
こんな感じで無様な自分を正直に告白した、不貞行為して有責配偶者に成り下がっていた
美人なだけの女に対して何がしたかったのかは分からない、多分どうせ落ち度のある側なんだし
最後くらい俺の情けない愚痴を聞いてくれてもいいだろう?罰ゲームだと思って我慢しろ!
こんな感じで元妻を利用して頼った、元妻は真剣に聞いてくれて泣きながら聞いてくれた
それで浮気された事については一切言い訳を認めない、だから慰謝料は貰う
だけど離婚するハメになった事や結婚自体の間違いや交際した事のミスに関しては
自分の非を完全に認めた、半分は受け入れた元妻にもあるが自分の落ち度は事実として認めた
こうしてお互いに初めて大人の男女として向き合う事が出来た
やはり釣り合わない、似合わない関係を愛だの運命だのと綺麗な寝言で正当化するのは
後で破綻するのだと思い知らされた、まあ良い教訓になった
なので酒乱さんにちょっと共感し思い出してしまった次第であります
拗らせた⇒こじらせたと読むんですね 勉強になりますた
凄く自己愛が強く自虐的で後ろ向きな精神のお話だなという印象
離婚して何年になるの?
次の彼女もしくは嫁さんは?
4年前です、再婚は願望も無いしアテもありません
こんなチラシの裏なポエム読んでくれて感謝しますw
後日談の後日談ですが、現実の反応には面白い事がたくさんありました
まず、自分の母は被害者側であるにも関わらず、離婚は当然、結婚自体が間違いだと
いう持論を一切曲げません、息子である私が悪いとか裏切り者の元妻が性悪だとか
そういう問題ではなく、筋金入りの見てくれ至上主義者な彼女は釣り合い原理主義です
父は本音の部分は分かりにくい人であくまでも一般論で不倫はダメだからという立場
義父も最後に会った時に男同士でヒソヒソ話す機会があってそこで交わされた会話では
やっぱり親バカで娘に甘いと言われようがバランスが取れた付き合いをして欲しかったと
いう感想でした、これは私が敢えて自分の落ち度を認める発言をして引き出した本音でした
義母は恥ずかしい、はしたない、みっともない、と世間体の悪さで娘を叩いていました
知人や友人の中にはあんな女はこっちから願い下げでしょ?という一般的な反応が多かった
ものの、本音の部分では元々似合ってなかったし女の本音は所詮上昇志向で乗り換えだよ、
という意見が少なくなかったです、女性の知人や同僚もこれを否定も肯定もせず現実だと認めてました
ある意味、自分は社会的には平均以下の立場ですがそれが返って相手の本音を引き出しやすい、
相手があまり気を使わずに本音をこぼしやすい人物なんだなあと自己評価について感慨深かったです
だから元妻に生まれて初めて自分の奥底にあるネガティブな本音や深層心理を吐き出させて
貰えて嬉しかったんです、自分はいつも他人から本音を聞かされる立場ばかりだったものですから
からかわれたりイジメの対象になっていた事も考えてみれば他人の本音を受け止める立場で
あって普通の人に比べて良くも悪くも自分だけの経験をしていたんだなあとも思えました
自分はあなたに共感するところがあったよ
誰もが自分のコンプレックスを克服できるわけじゃないと思うし
>それに実はこれが本来の姿であって妻は今日まで女性としての人生経験が遅れてていただけで
これから普通にモテる人生になるのだろう
残酷なことを言うようだけど恋愛経験のない元嫁があなたと恋愛をして
その経験がある意味踏み台になってしまって
間男とのやり取りが楽しくなってしまったのかな
胸が苦しくなる話だね
あなたはご自分のことを冷静に自己分析できているけど
そんなあなたから見て元嫁のことはどう分析しているのか聞かせてもらえたらと思うんだけど
結局元嫁は男とのメールをやりとりするうちに
だんだんと結婚当初のようなあなたに対する愛情は薄れてしまってたのか?
それとも恋愛経験の少なさから一時的に間男との不倫に舞い上がっていただけなのかな?
その辺はどう感じましたか?
>夜の相手も何度も疲れで拒否してた
会話も少しづつ減らしていった、なるべく食事も断って一緒に摂らなかった
一緒に外出する事は一切無くなった、誘われても個人的な買い物があるとか適当に断った
あなたが元嫁に対して食事やが外出を避けていたときに
元嫁はそのことに対してあたなにその理由を問いただしたり
関係改善の話し合いを持ち掛けてきたりはしてこなかったんでしょうか?
ぶしつけな質問で申し訳ないので無理に答えなくて結構ですが質問させてもらいました
離婚協議の時は事実確認重視と無用なやり取りを避ける為に心情的な部分は
話し合いませんでした、だけど離婚後に何度か会う機会がありました
部屋の撤去作業中にすっかりどうでも良くなってお互いに冷静に接するようになったからです
元嫁から聞き出した、又は向こうから告白してきた心境とはこんな感じでした
出会いから今日までの私への気持ちは感謝とか恩人という部分が多い
初めての恋愛体験で初めての男性経験で毎日が楽しかったし女として嬉しかった
間男さんと夫を比較して間男の方に魅力を感じてしまったのは事実として認める
罪悪感もあったけどついつい新しい恋にときめいてのめり込んでしまった
夫と恋愛出来て結婚もして自分に女としての自信がついていた、それで調子に乗った
間男さんは経験豊富なタイプでそういう男からアプローチされる自分に酔いしれた
既婚女性としての自覚が全然足りていなかった、女としての自分に拘っていた
夫から冷たくされたり避けられてる事に気が付かない程自分の恋に夢中だった
とにかくあの時は夫の態度でさえ利用してて都合が良いと感じていたし言い訳にもなった
離婚要求を突き付けられて初めて現実に戻された、自分の奥底に仕舞い込んでいた罪悪感が
襲ってきて混乱してしまった、現実逃避と罪悪感の襲来が交互にやってくる感じだった
間男さんの方に夢中になっていたものの、それは2番目の恋が出来てる自分が好きなだけだった
自分は女としての満足感や優越感や達成感を最優先してただけで夫も間男さんも踏み台に
した酷い自己中女でした、当時は批判されて当然の最低な人間に成り下がっていました
上記のような告白を受けました、踏み台にされた事は夫婦共に実感して認識しています
不倫関係に酔いしれて舞い上がっていたのも典型的でよくあるパターンでした
自分が取った態度や行動が普通なら決して褒められたものではなかったからです
会話も食事も外出も夜の行為も避けて拒否して元妻が外へ外へ向かうように仕向けた
事は何故か周囲には問題にされていません、あまり詳しく公表もしてないからですが
何故あのような行動を取ってしまったのか、初めて関係を結ぶ瞬間まで傍観し突き放した
のは何故なのか?これでは最初から優位に立って離婚する為にけしかけたようなものだろう?
こういう罪悪感が未だに消えません、だから未だに元妻と間男氏まで関係を切っていません
元妻には離婚後に正直に打ち明けました、間男氏にも伝えて貰いました、初回から5回連続で
不倫証拠を押さえてある事を知らされて二人は絶句してました、手のひらで踊ってただけで
最初から不幸に地獄に誘導されていた、これでは逆ギレされてもおかしくなかった
だけど二人は怒らなかったんです、不思議と冷静に受け入れてもらいました
勿論二人が言い訳言い逃れ責任転嫁出来ない身分なのは紛れもない事実です
私も正直に浮ついた状態で携帯の画面に夢中な妻の姿を何度も目にして不倫以前の
問題と感じてて、要は人から嫌われるような事をすれば捨てられるというだけの事で
不貞行為はそれの最たるものでしかないと、そう二人に伝えました
だから二人の男を踏み台にしていた酷い女とその女を既婚者と知りながら口説き手中に収めた
酷い男と、それを知りながら放置して離婚に利用して捨てた酷い元夫の3人が
今こうして惨めな状況に置かれて大人の世界の厳しさを身を持って実感してる次第であり、
皆が誰も他人に責任を問えないし文句も言えないようになっているんです
それから結婚自体が間違っていたね、出会ってからの二人が未熟で成長途中であったね、
だから結果が失敗となったね、それだけの話だよねとお互いが冷静に納得した訳です
その話を聞いてもう一度やり直してみようとかは思わなかった?
再構築に関しては流石に不審な行動に気がついて離婚まで決意した後では気持ちの上で
どうにもなりませんでした、何か女でも男でも無い、大して親しくもない親戚の子みたいな
感じで元妻の事を見るようになっていました、今でも特別な感情は湧いてきません
現在は3人ともに社会から爪弾きにされてるような感覚で今を過ごしています
変な関係ですが、元妻も間男氏も職場以外の人間関係を全て失っています
自分は何故か二人と友人でも親戚でも無い顔見知り程度の付き合いをしています
別に利用価値とか目的とか無いんだけど都合がいい関係であると思っています
禁止措置などもありませんし、そうしませんでした
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