離婚当時
結婚3年目
俺27歳 自宅自営業 年収600万
元嫁25歳 会社員(契約社員) 年収280万
間男23歳 嫁会社のバイト学生 彼女有り
結婚してからも生活に困っているわけでもなく
ただ元嫁が望んで退職しなかった
初めは子作りなんてまだ先のことと思っていたので
家庭がうまくいくなら嫁の意思を尊重して快諾
「離婚するなら別にいいよ」と俺の言葉に受けて立つ感じになってきた
でもね、この頃には俺の「離婚する」理由は変わっていた
余りにも改善しない元嫁にキレて、何かあるのかと疑い
結婚2年目あたりで興信所に調査依頼していた
1年で130万かかったが、結婚前からクロであったことが判明
そんなこととは知らずに元嫁は
「離婚はあなたの方から申し出てきたので財産分与と慰謝料いただきます」
元嫁が請求してきた内容は
・財産分与 家(仕事場でもある)と車 貯金半分の1000万
・慰謝料 500万
・接近禁止 違反時には一回につき10万
そして元嫁欄記入済みの離婚届を出してきた
元嫁曰く俺が離婚言い出してきたので有責配偶者になる
これでも金額は、もっと請求しても良かったが
かなり譲渡してやったそうだ
俺「もし、俺が浮気していたとしたらもっと多く取るのか?」
元嫁「当たり前!男女関係なく浮気は御法度!責任度合い大きく変わってくる
相場がいくらか知らないが1000万は支払うべき!財産分与も分ける必要もない」
俺「でも浮気してないのにこの金額は高くないか?」
元嫁「このくらいは当たり前でしょ?あなたのそういう世間知らずなところが嫌なのよ」
この時に、僅かながら残っていた愛情は木っ端微塵に消えていった
気兼ねなく制裁することを決意した瞬間だった
車(ハイエース)も会社名義なので、これも然り」
嫁は「はぁ?!」て顔になった
元嫁「じゃあ、貯金は分与なしで私がもらっていく」
俺「共有資産がダメだからといって貯金全部とかはありえない」
元嫁「私もここに3年住んでいるんだから居住権はあります!!」
俺「だから、それは立ち退き等での話で、離婚して財産分与外なので
お前には居住権とか無い。だれがそんな入れ知恵したんだ?間男くんか?ww」
間男のフルネーム出されて元嫁は青ざめた
なんで知っているのか・・・と聞きたそうだったが
これ以上ボロは出さないようにするのがやっとのようだった
そう言って寝室に元嫁を追いやった
その間に俺は前から相談していた弁護士と
嫁実家一同(嫁両親、義兄義妹)4人を招集
(俺父は鬼籍。母はアルツハイマーで介護施設に)
4人が到着したところで元嫁を呼んで話し合い
元嫁は「やっぱり離婚は取り消すわ」と上から目線で言ってきた
浮気の証拠を出して再度話し合い
元嫁実家一同も混乱しながら
「何かの間違いでは?」と微かな希望を見い出そうとしている
俺「万に一つの可能性もないですよ。ここに書かれていることと写真が全てです
これが真実です」
義父は土下座して謝罪
義兄は元嫁に「このアバズレが!!!」とキック
義母は元嫁をかばおうとするが、擁護する言葉が見つからない
義妹は軽蔑の目で元嫁を睨んでいる
弁護士から伝えてもらう
弁先ほど俺さんと話し合った請求内容です
・離婚(元嫁が出してきたの没収してあるので確定)
・慰謝料500万
・財産分与なし(嫁の通帳没収)
弁「これは元嫁さんが言っていた内容よりは、かなーり譲歩してます
もし受け入れなかったら裁判になりますのでご了承を」
元嫁これ聞いてテンプレの言い訳&再構築要請
元嫁実家一同も土下座で頼み込んでくる
それを守れたのなら再構築を考えると言った
何か勘違いした元嫁とその実家一同は目を潤ませながらお礼を言う
俺の出した条件
・間男から慰謝料1000万取ってくること
・会社に不倫していたことを報告すること
・それが出来て初めて再構築考えるが、
同居はしない。元嫁は実家で良いと言うまで元嫁実家監視の下実家で謹慎
元嫁は条件飲めずに諦めた
そして間男との経緯と間男情報を話し始めた
俺は「もう知ってる」と拒否
結局、離婚、慰謝料なし、財産分与なしで決着が着きました
間男一家と話し合い
やはりここでも「まさかうちの息子が・・・・」と
なので証拠見せて納得させ
「不倫は刑事沙汰ではないが、一つの家庭を壊した罪は大きい
その責任はキッチリ負ってもらう」と慰謝料300万請求
間男父が「ぼったくりだ!脅迫で訴えてやる」と宣うので
弁「それでは法定でお会いしましょう」と一言行って退却
1週間後に間男父は弁護士つけて、俺弁護士のところに連絡してきた
まあ、減額要求しかしてこれなかったけど和解できず
俺弁「もう示談です無問題ではなくなりましたので、裁判の手続きに入ります」
と話し合いをお開きに
3日後間男弁護士から慰謝料120万でと連絡があった
だが一歩も引かずに
「裁判所からそちらに通知が行きますので、
それまでは平行線な連絡は控えていただきたい」
と返信
俺弁は「俺さんが受けた心の傷の代償は金額じゃないんです。
あなたたちの心からの謝罪する誠意なんです
金額が高いと値切っているというのは、心の底から謝罪していな証拠です
もう建設的な話ができないのならば連絡はご遠慮下さい」
そう言うと間男父は諦めて間男の車や所有する有価物資を売りさばいて
300万用意してきた
「こんなんじゃ伝わらないかもしれませんが、
今私たちに出来る精一杯の誠意です」と間男と間父、間母が頭を丸めてきた
これには流石にドン引きした
まあ、ここまでしてきたので裁判は取り下げ
これで手打ちにした
間男は彼女(結納はまだだったが婚約していたらしい)に慰謝料100万払って離別し
元嫁と間男は結婚したが、間男の元婚約者の妊娠発覚
(俺との離婚後半年間は彼女と元嫁と天秤状態)
だが元嫁も負けじと御懐妊
間男彼女(面倒だからAと称します)父親が怒り狂って
間男夫婦自宅に凸。警察導入するかなりの修羅場になったらしい
あとはどうなったかは知らない
「助けてください、せめて100万だけでも貸してください」と無心に来て
「人を騙すような赤の他人に貸すような金はない」と追い返し
全てがスッキリしたので記念カキコ
逆結婚詐欺とでもいうか
何がしたかったんだか??
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