10年以上前に、我が社と提携していたロシアの会社から出向してきた女の子がいた。
当時26だったと思う。
俺は教育係を仰せつかり、2年くらい一緒に仕事した。
その後、彼女は帰国し、時々メールする仲になった。
そして、俺も彼女も結婚し、互いに子供も産まれた。
写真は送ってもらえなかったが、会社の上司と結婚し、独立、子供も男の子と女の子が一人ずつ産まれたらしい。
突然、彼女から、旦那や子供と日本へ観光に来る、というメールが来た。
このため、家族にも話し、みんなで迎えに行ったんだ。
家族には、すごく綺麗な女の子だった、と話し昔の写真も見せてあり、特に長男は綺麗な外国人のお姉さんに会える!と、ちょっと邪だが、wkwk状態だった。
しかし。
待ち合わせ場所に行ってみると。
俺たちを待っていたのは、
若い頃のシュワちゃんみたいな恰好良い旦那さん。
背中に羽根を付けたら、そのまま天使になれそうな可愛い子供達。
そして、ハート様だった。
北斗の拳の。
または、名前は忘れたが、スターウォーズに出てきたでっかいデブ。
彼女の成れの果てでした。
本気で彼女とは気付かず、何度も前を通り過ぎた!と、彼女から怒られた。
ここまで化けているとは思わなかったよ!
とは言えず、謝る俺。
俺に同情し、彼女を眺める俺の家族と彼女の旦那さん。
俺以上にショックを受けている俺の長男。
そして、観光ガイドを務め、彼女家族は満足して帰国。
また、俺長男と彼女長女が仲良くなり、メールするようになったが。
時々彼女長女が、現在の彼女に化けて追いかけられる、という悪夢を見るらしい。
ロシア人女性は、
未婚は美人既婚はオバケ
と、良く言うが、本当なんだな。
まあ、俺より、俺長男の修羅場でした。
http://www.starwars.jp/databank/character/image/jabba.jpg
これでいいかな>または、名前は忘れたが、スターウォーズに出てきたでっかいデブ。
旦那はロシア人だから変化は承知の上なのか。
そして食う食う。
ロシア人と仕事仲間(5人)で飲んだことがあったが
1人が急性アル中、2人が寸前に追い込まれた。
ロシア人の彼女が言うには
「冬場のロシアでの飲み方はあんなもんじゃない」らしい。
あんなのを毎日やってれば太るのも理解できる。
けこーんして10年以上たつけど、体重増えてないし、スタイルは多少崩れたものの十分見られる範囲内。
少なくてもジャバ・ザ・ハットには成って無いってのはまじめに嬉しい。
日本人でもロシアの極寒の地に住んでたら劣化早いと思うよ。
>人種っつーより環境だけどね。
>日本人でもロシアの極寒の地に住んでたら劣化早いと思うよ。
民族の歴史、地域性が強いみたいだよ。
一極型の支配体制が強かったロシア人の場合、庶民は暖房の燃料にも事欠いたため、防寒には毛皮以外は高カロリー食を摂るしかなかったみたいだ。
上流階級は、そこまで太っていないし、年とっても綺麗なままだしね。
引用元: 今までにあった最大の修羅場 £5
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