【恐怖の訪問者】部屋から知らない女が出てきた→恐ろしい計画の一部だった…（震え声）

部屋から知らない女出てきてそのまま逃げようとしてワロタｗ
しかも気安く挨拶してきて部屋の住人だってことも知らないとかｗｗｗ

おかげで今まで警察署に缶詰で今日22時まで残業確定じゃねえかクソが！！

>>242
空巣？

>>242
後でゆっくり聞いてやるから今は仕事頑張れ!!

>>243
不法侵入と殺人未遂

>>244
サンクス。仕事終わったら書きにくるよ

>>245
ちょ殺人未遂ってgkbr(AA略)
命まで取られなくて、何よりでした…お疲れさまです

>>245
仕事してる場合じゃないんじゃないの
いや、まあ がんばれ
夜 楽しみにしとく

>>247
聴取は終わってるんだから良いんでない？
サラッと殺人未遂が出てくるのは流石にビビるな

242だけど今からちょっとまとめてくるお

知らない女が部屋から出てくる
人の部屋で色々してた
布団とベットが惨殺された

待ってました

待ってました

ある程度長くなるのと読みにくかったら謝る。

13日はたまたま仕事が長引いて朝帰りになった。
すると俺の部屋から若い女が出てきて、目が合うと「おはようございます」と挨拶してきたんだ。
まあ、寝てないこともあって俺の勘違いってことで疲れてたし、さっさと風呂入ってソファーで寝ちまった。

昼頃に起きて寝室のドア開けたらブワッと舞い散る程度に枕の羽毛が部屋全体に撒かれてた。
何だよこれ・・・と思ってベッドの上見たら切り刻まれた枕が丁寧に元の形でおかれてた。
そこで警察に連絡した。
盗まれたものはなかったし指紋も足跡もなにもないことから犯人は慣れた者の犯行ってことで捜査が始まった。
近隣の人や俺の身内関係を対象に聞き込みされ、会社に事情を説明したら組合のホテルで格安で泊まれることになった。

次の日、昼間に時間を取って服とかを取りに行った時に家から少し離れた場所で正面からあの女が歩いてくるのを発見。
民家ばかりで隠れる場所もないし、車の通りが激しい場所なので逃げられないと思った。
心臓がバクバクする中でその時は何事もなくすれ違った。
やっぱり顔を知らないんだなと判明したら少し安心した。

後をつけるのは逆に変質者として訴えられる可能性があると言われていたのでそのまま家に向かった。
家に着くと案の定でした。
羽毛布団が引き裂かれて部屋中が羽毛パーリナイになってたので通報。
どんだけ羽毛に恨みがあるの？と、この時は落ち着いてた。
やはり盗まれているものはなくめった刺しにされた羽毛布団が被害にあっただけだった。
５万もしたのに悔しい・・・(´・ω・`)

支援

>>258
支援ありがと

コミケが開催されると会社の周囲が賑わい、いつも昼飯を食べるファミレスが混むので予めコンビニで買っていた。
息抜きついでに会社の喫煙所から会場をボーと眺めていた。
なんだろうね。例えにくいんだけどさ、あるコスプレイヤー見てから悪寒が走ったんだわ。
見たと言っても豆粒だし、あの女？いやいやまさかと思った。俺も疲れてんだなってさ。

この頃はホテルに帰ると通販で買って部屋に仕込んでいたネットワークカメラの記録を見るのが日課になってた。
時折勝手に棚の物が落ちるくらいで何も映ってないんだよ。
諦めたかな？と思って17日の朝に家に戻ってみると寝室のゴミ箱に厚ぼったい真っ赤な合皮っぽい切れ端が捨てられてた。
なんだこれ？と思ってたら玄関の方からカチンと鍵が開くとすぐにガチャ！！とドアを開ける音がした。
咄嗟にベットの下に隠れてしまったんだけど、暫く掃除してなかったから埃がすごくて鼻がムズムズ。

怖い怖い怖い

するとリビングの方でドカッと荷物を置くような音がしたと思ったら足音が寝室に近づいてきた。
くしゃみするとヤバイと思って左手の指を鼻にインサートして、右手で覗かれた瞬間にパンチしようとか考えてた。
足がベットの前で止まるとベッドにダイブしたらしく上からギシギシ聞こえてくると同時にマットの圧迫感が凄かった。
そんな時、なぜかジョジョの圧迫祭りを思い出して笑いを堪えるのが必死だった。
あれだね。極度の緊張に侵されると人はおかしくなるって本当だと思ったわ。

暫く立っても動きがないからまさか寝てんのか？と不安になった。
携帯は持ってたので鳴ったら殺されると思ったから急いでサイレントにしてから電源オフにした。
体感的には物凄い時間が経った気がするが時間わからないし、動きがないので寝てると思って抜け出そうと考えた。
ゆっくり音をたてないようにそっと出ようとした時に上からハアハアと息遣いが聞こえてきた。
ヤバイ！！起きてる！！と思って荒ぶる息子を押さえつけながら定位置に戻る。

怖え

ええ。してました。物凄く小さな声でかみ殺すように。
こんな状況で恐怖より性.欲が勝るってなんなんだorz
ギシッと一旦大きく沈んですぐ、ベットから立ち上がってそのまま部屋を出て行った。
どうやらボイラーの音が聞こえるので風呂場に向かった模様
このチャンスを活かして携帯でカメラの映像をliveで確認することにした。

風呂から出てきた奴を見ると若干雰囲気違うがあの女だと確定
タオルで頭を拭きながら鞄から衣装を取り出して着替え始めた。
着替えを見ているうちに喫煙所から見たコスプレイヤーの色合いが似ててマジで引いた。
人間の直感てスゴイなってこの時初めて思ったよ。
ある程度着替えたらその上からいつも見るスーツを慣れた手つきで着始めた。

その後、またこちらに戻ってくるとどこから出したのかナイフでベットを突き刺す。
その瞬間にズン！！と物凄く圧迫され、バレた！！と思った瞬間に死を覚悟した。
目の前のスマホのliveカメラを見て両手でナイフを突きつける女の姿。
振り下ろされる度にズン！！ズン！！と圧迫され、気のせいか右肩にチクチク刺さる痛み。
殺されると思った時、色んな記憶が蘇ってきた。
暫くすると目の前が真っ白。いつの間にか気を失ってた。

気が付いたら夜、スマホでカメラを確認しようとみたら電池切れてた。
さっきみたいなこともあるから慎重にベットから出ようと試みた。
左手をインサートしていたのを忘れてて、左手を前に伸ばした瞬間に埃を吸ってしまい盛大なくしゃみをした。
終わったと思った。これで吹っ切れて勢いよくベット下から飛び出したけど誰もいなくて腰が抜けたｗ
怖え～と思ったけど匍匐前進でＰＣまで移動してＵＳＢメモリにカメラの記録をコピーしつつ警察に連絡した。

ｼｴﾝﾇ