長女の暴走云々の前に、中年氏が親として制御出来ておらず長女の好意に満足感すら
持っている時点で終わっているよ。バレてしまった以上きちんと家族会議で説明して
方針を打ち出すべき。まあ自分の父親が違って色目を使って気を引くなんて普通は
ありえないし、普通なら真実を知って悲しみ呆然とするか、恨むかだと思うけどね。
親子関係不存在を証明しないなら、普通の親なら日記は嫁の妄想だと言って貫き通す
んじゃないかな。対間男は徹底制裁でいいけど、死んだとはいえ嫁も同罪だと設定
しないとバランスを欠くね。あくまでも共犯だから。
間上司の専務昇進は無くなったよ、間上司は地方の支店に支店長として移動が決まる。
支店長とは言っても支店でも格下の支店でね、本来なら営業所扱いされても不思議ではないのだが、体裁が悪いってんで一応支店扱いされている支店なんだ。
まあそこに移動になったので、もう間上司が本社に戻って来る事はない。
後間上司と間奥さんは離婚協議に入った。間奥さんには息子二人がいるんだけど、二人共大学を卒業して、独立をしたからもう夫婦である事に拘る必要はないらしい。
息子二人には間奥さんから詳細な話が言って、息子二人は間奥さん側に付いた。
私の方は総務部への移動事例が出たよ、どうやら総務部で課長待遇のコンプライアンス担当になりそうだ。まあ昇進と言えば昇進なんだけどね。
上としては面倒な問題を起こした私を、面倒な役職に就けたくなったのだろうと邪推しているよ。
長女はカウンセリングの効果が出たのかは分からないけど、自分の部屋で寝る様にはなったよ。カウンセラーと児童福祉相談所の女性担当者が長女を諭してね、長女はやや落ち着きを取り戻しつつある。
間奥さんは長女の境遇に至って同情的で、必要なら自分が身元引受人として、長女を一時的に預かっても良いと言った。
でもそれは長女の方で断ってしまった。理由は自分が家に居ないと、ご飯を作れる人がいないから。
まあ故妻が事故死した後は長女が、家の家事の大半を一手に引き受けていたのも確かなんだけど・・・・
簡単な物なら私でも作れるが、次女は壊滅的に料理の才能はないし。
故妻と長女が次女に丁寧かつ丹念にホットケーキ作りを教えた事があってね、それでも駄目だった事があったんだよ。
「お父さん、食べてくれるよね」
次女が震える手で皿を出して来たのは未だにトラウマだ。
話が横道に逸れたね。
間上司は長女の出生の問題は終わった問題として、一向に取り合う気はない。
私としては間上司には長女への謝罪と、長女への十数年分の小遣い+お年玉を出して貰えれば、これ以上の責任の追求はする気はないのだが・・・・
現状はそれさえもされていない。
だから知人の弁護士とこれまでかかった長女の養育費を、間上司に請求するかどうかの話を始めている。
報告は以上だね。
親子関係不在に関しては情けないけど長女の様子次第だ。
表面上は家の中は落ち着いてはいるのだけれど、次女が私と長女が二人きりでいるのを見ると不安顔になる。
次女には大丈夫だとは言ってはいるが、一度疑心暗鬼を持つと中々疑心暗鬼を払拭出来ない様だ。
間奥さんと児童福祉相談所の女性職員が、長女の悩みの話し相手になっているので助かっているよ。
後輩君はどうやら駄目見たいだ。落ち込みとやつれが酷い。
私も上司も後輩君に有給休暇を取る事を勧めているのだが・・・・
故妻に直接仕返しができなくて、残念な感じがする。
何時も近所の子供達と外で遊んでいるのと、私も長女も次女も、長男を敢えて巻き込まない様にしている。
ただ微妙な空気は感じているらしくて、ちょっとぎこちない。だから余計に家族とは距離を置いている印象を持つ。
地元のサッカークラブに所属。
>>431
まあ生きている人間が何とかするしかないのでしょう。
ただ不思議と故妻への恨みは無いのですよ、置いてけぼりにされたからでしょうか?
だから感情が定まらないのかも。いったい故妻は何を考えていたのか分からないから。
間奥さんの話だと間上司の浮気は過去に何度かあったらしく、流石に今回の件で踏ん切りが付いたと言っていました。
間上司は五歳年上の間奥さんには頭が上がらず、恐妻家との噂があった人物。
だから余計に家の外に愛人を作ろうと、していたのではないでしょうか?
間奥さんにそう話したら、間奥さんは何とも言えない苦笑い顔をしてましたよ。
多分心当たりがあるんだろうなぁ。
慰謝料の名目は長女の過去と未来への養育費として請求します。
もう寝ます。
お疲れさん。
うまく交渉して、がっぽりもらってほしい。
でもこれから3人の子育てが大変そうだね
心配をして暮れてありがとう。
まあ金銭的余裕は有るから何とかなりそう。
故妻は倹約家で金銭的管理はしっかりしていたしね、翻訳の収入の半分は貯蓄に回していたんだよね。
生命保険や事故死の慰謝料も有るから、子供達の養育費や教育費の心配はいらない。
気が付いたら長い夫婦生活だったのにも関わらず、故妻の私物はLサイズの段ボール5箱分しかなった・・・・
(故妻衣類の一部は長女が取ったので、実質的には四箱分)
もっと自分に金を使っても良かったのに。
どうやら貯蓄の目的は、子供達の大学進学費用や結婚式費用捻出の為らしい。
私との夫婦生活は仮面の一面も有ったのかもしれないが、分け隔てなく育てた子供達への愛情は本物だったと信じてやりたい。
まあ私が只のヘタレだけなのかもしれないが。
美化できる話ではないぞ
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