【ワロタ】推理小説が好きだった私は私の命を狙う組織がある設定で暮らしていて…

推理小説(特にハードボイルド系)が好きだった小学校高学年の頃。 
一時期、私の命を狙う組織がある設定で暮らしていた。 
交差点を曲がって自分の方向へ来る車は狙ってる奴の可能性があるから必ず電柱などの陰に隠れること。 
路駐の車の中にはコッソリ私の様子を伺う奴がいるから気をつけろ。 
尾行されてないかカーブミラーで必ず確認。 

いつも行ってる駄菓子屋のオバちゃんは、奴等に影で情報を売っているから本性を見せてはならない。
家の電話を使ったあとは、必ず相手が切ってから盗聴されてないかツーツー音が明瞭か確認してから切る。
(電話を盗聴されてると通話終了後にツーツー音に雑音がかぶると信じていた)
遠くから自分の部屋を狙う銃口があるかもしれないので、カーテン閉めるのは必須。
何より、私が狙われてることに気づいてると悟られてはならないので、平静を装わなくてはならない。
暫く続けていたが、すげー窮屈になって続かず、奴等は次のターゲットに移った設定にしてやめたw