1: 名無しさん@おーぷん 2017/12/06(水)21:15:36 ID:ibV
2. (捕)ジャガイモ
3. (中)ヨウシュヤマゴボウ
4. (左)キョウチクトウ
5. (右)スズラン
6. (一)スイセン
7. (三)ワラビ
8. (二)タバコ
9. (投)トリカブト
ワイ食ったことあるで
>>4
根に毒
ソラニン含んでるから除去しないと食べられない
>>6
はえースーパーでしか買ったことないから知らんかったわ
一応簡単に解説
ヒガンバナ
日本で広く見られる花。写真のような花が特徴的。
水田などに害虫駆除のため人為的に植えられていることがある。
球根にアルカロイドであるリコリンを含み、経口摂取すると吐き気や下痢、酷い時には中枢神経にも影響が出る。
その球根、生薬としても用いられるが、有毒なので民間療法で使ったらアカン。
ジャガイモ
北海道など栽培されているところを除けば安全に食べられて有毒じゃないと思うかもしれない。
だが6にあるように根はソラニンが存在し、頻脈、頭痛、嘔吐、胃炎、下痢、食欲減退などを起こすため、根が付いているものは除去しなければならず、酷い時は除去しきれず捨てられる。
あまり小さいジャガイモを食用としないのもそれが理由。
>>20
根やなくて「芽」やないんか?
ヨウシュヤマゴボウ
写真にあるように、小さいブルーベリーのような果実をつけるが、ブルーベリーとは種類が違う。
果実を含め植物全体が有毒で、ブルーベリーと間違えて摂ってしまうケースもある。
毒の成分も多種多様、嘔吐や麻痺は勿論、中枢神経や心臓にまで影響を及ぼす場合がある。
>>23
ジャガイモのような植物の場合、根も芽もほとんど変わらない
土の中で育っていくし
>>25
はぇぇ
>>28
こらあかんわ
>>31
毒とは違うやん?
>>33
熱い酸に触れたような痛みに最長2年は苦閉められることになるんやで
>>33
説明文見つけた
オーストラリアのギンピ-ギンピは、
トゲのある樹木の中で最も苦痛を与える木だ。
ギンピ-ギンピが与える激しい痛みは”酸をスプレーされたようだ”といわれていて、その苦痛から自殺に追いやられた患者もいる。
最も痛ましい事例は、
低木の茂みの中で誤ってこの植物の葉をトイレットペーパー代わりに使った後、銃で自殺した男性の話だ。
この非常に恐ろしい木は、あらゆる毒の中でも最も持続性のある毒を持っていて、刺された後2年間以上も焼けつくような痛みが続く恐れがある。
これは接触した部分に送り込まれた毒針に毒が残るためだといわれている。
ある研究者はその毒が20年以上も留まり続けること発見した。
写真のような美しい赤や白の花を咲かせ、学校にもよく咲いている、身近な植物界最強と言っても良い有毒植物。
植物全体にオレアンドリンという青酸カリを上回る致死量を誇る毒を持ち、実際の症例も箸代わりにしたら死ぬ、串代わりにしたら死ぬといったように伝説級。
福岡市は伐採しようとしたがすぐ撤回。1970年ごろには喘息も報告されている。
広島市などの市花でもあり、広島がそれに指定したのは、原爆を落とされた後真っ先に再生した花で生命力の高さを表すためだとされている。
園芸用にも使われるが、害虫駆除にも使われる。
>>34
ヒェッ
写真のように鈴のような花を咲かせることで有名。
と同時に草に、コンバラトキシンという有毒物質を含むことでも有名だったりする。
これも摂取すれば嘔吐、頭痛、眩暈、心不全、血圧低下、心臓麻痺などを起こす。
北海道で良く栽培される山菜ギョウジャニンニクと間違えて食べてしまったケースもある。
ヒガンバナの仲間だったりする植物。
全草、特に球根にリコリンやシュウ酸カルシウムといった有毒物質を含む。
食中毒症状と接触性皮膚炎症状を起こす。
死亡例は少ないが、アサツキと間違えて食べて死んだ例はある。
アサツキのように、ニラ系の植物と間違えることがあるので注意。
かじった事あるわ
尚不味い模様
今思うと危険なことやったんやな
>>53
ヨーロッパ人もや
これは山菜で食べられることでお馴染み。
ただし食べるにはアク抜きをする必要がある。
ワラビにはビタミンB1を破壊する要素が含まれており、またプタキロサイドという発がん性物質も存在する。
生のワラビは1940年に日本で牛の慢性血尿症が確認されており、60年代には牛や馬の死亡例が多数報告されている。
人間も生で食べると脚気を引き起こす可能性がある。
>>57
イヌワラビやなくてワラビもそんな成分あるんやな
タバコといえばニコチン中毒で有名だが、植物全体でニコチンを含み有毒で、また根にはソラニンも含まれる。
根についてはジャガイモもそうだがナス科の植物の多くがソラニンを含み、トマトが江戸時代有毒とされていたのもその影響と考えられる。
タバコを吸うのもあまり良いことでは無いが、その植物そのものも口に含むと嘔吐や下痢、酷いときには筋肉の痙攣や麻痺を引き起こす。
日本三大有毒植物とされている植物中、「ドク」の名前が付かないのはこれだけ。
有毒物質アコニチンを含むことで有名で、特に根に多く含むが実は植物全体に含まれている。
ギリシャ神話でケルベロスの唾液から生まれた植物とされ、日本でも二つの保険金殺人事件で使われた植物でもある。
>>65
おい
>>66
幸い天ぷらにする前にトリカブトって判明してセーブやったで
ワルナスビは圏外か
子供の頃素手で潰して遊んでいたヨウシュヤマゴボウ、毒があったのか。
キョウチクトウはミステリーで犯罪に使われてて知ったけど、小学校に山盛り植えてあるよなあ。チョウセンアサガオもそういやヤバいんだよね、意外と沢山身近にあるよね。
じゃがいもは芽や皮も要注意。保管は冷暗所で日光を遮る。もし皮が緑色を帯びていたら毒・ソラニンが出来てる。緑の部分を完全に除去すれば食べられない事もないが勧めない。
観葉植物としてポピュラーなクワズイモも危険。里芋とそっくりだが名前の通り(喰わず)まるごと危険。
観葉植物や花は人間には問題無くてもペットには有毒の物(例・チューリップ)もあり、猫は草を食べる習性があるから気をつけて。
植物ではないけどアロマオイルも妊婦などは避けるべきものがあるから注意が必要。
夾竹桃は、フランスでキャンプでBBQの時に串を忘れて手近な木の枝(夾竹桃)を代用して死亡事故も起きている。