【可哀想】私「鼻骨折したことあるの？」夫「ない」義両親「生まれつき曲がってるの」→耳鼻科医「骨折してから相当年数が経ってるから治すのは大変かも」私「！？」

変な時間に目が覚めてしまったので。
夫の両親はいい人達なのだけど、いわゆる長男教で、次男である夫に対しての関心が薄い。
ただ、確かに長男である義兄の方が金銭面、その他もろもろ優遇されてはいるけど、夫も大学まで出してもらってるし、分かりやすい搾取子的な扱いは受けたりはしていない。
ただ、夫自身は時々寂しそうにしたり、不満を抱いたりするので、そういう時はフォローはしてた。

話は変わるけど、夫は鼻が曲がってる。
鼻それ自体は高くて形も良いのだけど、鼻の根元からぐいっと曲がってる。
出会ってすぐに気が付いて、
夫に「鼻骨折したことあるの?」と聞いたが
「骨折なんてしたことがない」
「この形は元々らしい」と言っていた。
夫の両親も「この子鼻元々曲がってるのー」と笑っていた。
皆が皆そういうので、生まれつき鼻が曲がってる人もいるのか…
と驚きつつもその事実を受け入れることにした。

だけど、やっぱり夫は鼻骨折してた。

最近夫を耳鼻科に連れていった。
夫は慢性的に鼻詰まりを起こしてて、本人は体質だから仕方がない、と言うのを決めつけは良くないからと受診させてみた。

すると耳鼻科医から
「過去に鼻が骨折していて、曲がったまま放置されたため、鼻の片方の通りが悪くなってる。ただ、骨折してから相当年数が経ってるから鼻の形を治すのは大変かも」と言われた。

夫にも思いあたる節はあるらしい。
幼少期に年の離れた義兄と喧嘩した(喧嘩と言う名の一方的な暴行を受けた)ことがあるらしい。
その時相当顔が腫れたそうだ。

夫実家に帰省した際、その話をしたけど、二人とも
「あらー、気が付かなかった」と言っていた。

なんと言うか、普通子供が鼻を骨折したら、鼻が変形したら気付くんじゃないだろうか。
腫れるし。
顔見れば分かるもんなんじゃないのかな。

鼻骨折痛かっただろうな。
その状態で治療されなかった、小さい頃の夫が不憫でならない。
夫の両親は親切で優しいし、いい付き合いをたもってるけど、この一件についてはいまだにもやもやする。