自分がとあるハンドメイド作家さんを引退に追い込んでしまったかもしれないことが修羅場
昔好きだったハンドメイド作家さんがいて、よく通販やイベントで布小物を購入してた
ある時ハンドメイド作品販売イベントでその作家さんのブースに行き、黒い布小物を購入した
しかし、購入した物を待ちきれずに開けてみると(梱包済みの状態で売られていたので買った瞬間は中身まで確認してなかった)
飾られていた見本は黒一色or紺一色でそのように表記もされていたのに、渡された品物は黒と紺が半端に混ざっている
どうも黒用のパーツAと紺用のパーツBを組み合わせ縫ってしまったっぽい雰囲気
私はブースに戻り「これ、黒と紺の布が混ざってました」と作家さんに言って品物を見せた
しかし作家さんポカーン
「いえ、この品物は黒一色か紺一色ですよ?これは黒です。何言ってるんですか?」と、お前は何を言ってるんだ的反応
「よく見て下さい。右の布は黒ですけど、左の布は紺です」と説明したけど作家さんには黒一色にしか見えてない様子
終いには「開封済みの物をそちらの都合で返品なんてできませんよ」と強い口調で言われた
頭に血が上ってしまった私は
「これ、何色に見えますか」と、あろうことか隣のブースの別の作家さんにその品物を渡してしまった
別の作家さんはすごく困った様子で
「…黒と、こっち半分は紺の布ですね……」と答えた
それで作家さんは真っ青
ものすごく謝ってくれて品物も無事黒一色に取り替えてもらえたけど、他にも黒と紺の混ざった品物があったので
黒一色の品物を探すのは結構大変だった
無事黒一色の品物を手に入れたしよかったー、と私はそれで全部終わったと思ってたんだけど程なくして作家さんは「体調不良のため」みたいな理由でハンドメイド作家を引退してしまった
思えばその事件が起こる少し前あたりから
「新作は綺麗な水色です」→なんか薄い緑っぽくないかこれ…
みたいな微妙な色のニュアンスの違いが頻発してたので、もしかしたら本当に目の病気か何かだったのかもしれない
けれど、私がイベントで人前で恥をかかせてしまったことが原因で引退してしまった可能性も十分あると思うので
その作家さんの布小物コレクションを見るたびに心の中が軽く修羅場になる
老化で黒と紺の区別がつかなくなるよ
でも薄い色の区別がつかなくなる老化現象は知らない
あるかもしれない
若い人なら病気かもしれない
もっと穏便に指摘出来れば良かったね
「後天性色覚異常」だと思われます
白内障、緑内障、網膜疾患、視神経疾患、大脳性疾患、心因性疾患などによるものです
先天性は有効な治療法が現時点ではありませんが、後天性であれば
原因疾患共々治療することで病状が好転することがあります
貴女のおかげで最悪の事態は免れたと思っています
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引用元: http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1516440733/
これは少しでも早めに気づける切欠になってよかったと思う
休止するも引退するも当人が決めることだから
創作物は作者の感覚で生まれるから周りは指摘しづらいから仕方ない
今回が病気を自覚する切っ掛けだったんだよ
治療がまだ間に合う段階だったかもしれないよ
色彩感覚がおかしい人って自覚してない人が多いよね。
後天性で指摘されたんならむしろ幸運だったのだと思う。
これ、ある意味通販じゃなくて良かったよね?
その場で言えるし、他のブースの人にも聞いて客観的に指摘してもらえたし。
せっかく買うんだから、説明と違う場合には補償などが…と思うけど
こういうハンドメイド作家()には「手作りですので、個々の作品には微妙な違いがあることをご理解ください」だとか
ノンクレーム・ノンリターンで返品なども一切受けない人もいたり、
報告者みたいに「これ、説明書きと少し違いませんか?」って指摘でもクレーム扱いされてブロックするような人もいると聞いた。
商売でやってる相手の病気の可能性まで考慮せんわ
報告者GJだろコレ