私の父方祖母は要介護で、母が隅から隅まできっちり介護してた。
私や弟の前では言わないが、祖母は母にちくちく文句ばかり言って相当困らせていたと思う。
父は母に介護を丸投げで、その日に祖母が何を食べたかすら知らない。
私は当時小学生ながら、父は仕事が忙しく帰りが遅いから仕方がないのかなと思ってたし弟もそう思ってた。
私や弟が母を手伝おうとすると祖母が子供にやらせるんじゃない!と怒鳴ってた。
母は痩せ、笑わなくなり、私や弟が学校で何か賞を取っても笑顔を見せなくなった。
私が中学生になったころに祖母は死んだ。
介護の手間がなくなりほっとした頃に、父が記入済みの離婚届を渡してきた。
私や弟がいる前で。
まさに青天の霹靂で母は呆然。
なんで?どうして?を繰り返してたのを覚えている。
飯もまともに作らないし掃除も介護前よりレベルが下がったし、何よりもレス。
俺が求めてもお前は疲れたと言って拒否。
だから離婚したいんだと。
母は
「介護の辛さをあなたは知らないんだ!家事だって全部私!この子達(私や弟)が家事を手伝ってくれてたのよ!お義母さんに隠さなきゃこの子達は手伝えなかったし!あんたはゴミ出しのひとつもしないし、食べ終わって用済みの食器をシンクに持っていくことすらしない!夕食だってなるべくお惣菜は避けたし手間を省くために作りおきをした!アレンジして作れるように料理を小分けにして保存した!何が不満なの!!!!」
と叫んでた。
すると父は
「俺は作りたてが食べたいんだよ!作り置きなんてどんな菌が繁殖しているかわからないじゃないか!それに弁当も作ってもらえなかったから俺はコンビニ弁当。惨めったらありゃしない!お前は専 業 主 婦だろ!介護も家事もできて当たり前だろ!俺は毎日サービス残業だ!家事を手伝えなんてよく言えるな。働いて養ってもらってる男によく作りおきなんて出せるな!」
と机に置いてある離婚届けをバンバン叩きながら、さも俺が正しい!お前はダメ主婦だと責め立ててた。
すると弟が、
「母ちゃんが悲しむから言わなかったけどさ。父ちゃんサービス残業だなんて嘘だろ」
と言い出した。
弟がおもむろに
「俺、父ちゃんの会社に電話したんだよ。母ちゃんが熱出した日。もうばあちゃんの世話や家事ができる状態じゃなくて、俺や姉ちゃんが手伝ってたの。父ちゃんに早く帰ってきてほしくて電話したら、父ちゃんは帰ったって言われた。残業じゃないんですか?って聞いたら、残業するほど困ってないから社長さんや偉い人以外残業してないんだよーって言われた。父ちゃんずっとどこで何してたの?」
しどろもどろになる父。
会社に電話なんかするなと怒ってたけど
「今はそこじゃないでしょ」
と話の軌道を元に戻されて父はイライラ。
母は何かを悟って、わかった、離婚しましょうと離婚を受け入れました。
父はもうクズ男のテンプレそのままで、20歳の若い女性と不倫してた。
弟の言葉だけでは不倫は裏付けられなかったけど、離婚を今か今かと待っていた間女が痺れを切らして凸してきたから(しかも母方祖父母が来ているときに)完全に父が有責。
きっぱりさっぱり離婚できました。
慰謝料の問題とか財産分与の件は当時中学生だった私はよくわからない。
最後の最後に父は私だけを引き取りたいと言い出した。
間女も俺も働いてるから家事をしてくれとの事。
私は全力拒否。
私と弟は母についていきました。
2年ほどの前に弟に子供ができたときに、父がしれっと孫を見たいと母に手紙を寄越してきた。
いわゆるロミオレターってやつかな。
どうでもいい近況と、いかにまだ母と私と弟に愛情が残っているかが綴られていた。
その手紙には間女の事は一切書かれておらず、おそらくもう分かれたんじゃないかと思っている。
そして弟の子供の保育園に
「今日は祖父が迎えにいく」
という電話があり、保育士さんが確認の電話を弟嫁に寄越したことで大騒ぎになった。
一応弟嫁以外の迎えは一切拒否してくれと頼んだみたいだけど、警察のお世話になる日も近いかもしれない。
弟一家は保育園を変えたいと言っている。
でもなかなか空いている保育園がないのが悩みどころだ。
以上です。
父の残業について責め立てた弟は当時小6。
まさか小学生の息子にしっぽつかまれるとは思ってもみなかたようで、私を引き取る云々のときに散々弟を欠陥扱いしてくれました。
このときの母の怒り様は凄まじく、あの般若のような母の顔は今でも忘れられない。
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引用元: http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1419081989/
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