【恐い体験】小学生の頃、夜に自転車に乗って走っていると数人の男が飛び出してきて手首を掴まれた。私(ヤバい！自転車から引き剥がされたら絶対に…)

まだ小学6年生の頃、塾が22時まであった。
自転車に乗った帰り道、家まであと200メートルくらいの住宅街、
狭い道に停められた車の脇を通ろうとスピードを緩めると、
[車](私)[よその家]の家側から人が4-5人飛び出してきて、そのうちの1人が私の手首を掴んだ。
手首を掴んでいる男の人はお酒か何かで酔っている様子で鼻息が荒かった。
私は何がなんだかわからず、叫ぶことも逃げることも出来ず、身体が金縛りにあったように動けなかった。
男の人たちにぐるりと自転車を囲まれ、身体をグイッと引っ張られたが、自転車から引き剥がされたら絶対に良くないことが起こると思って、自転車にしがみついた。
記憶がここで一瞬途切れていて思い出せない。
目をつぶっていたのかも。
｢止めろ。この子まだ小学生だ。｣男の人のうちの1人がそういう風に言う声が聞こえて、そこで映像を思い出せる。
鼻息の荒い人を私から離そうとする男の人、
早く逃げろと言う男の人。
私は震える身体に必死に力を集中させながら自転車を漕いだ。
家に帰った時、親には言えなかった。
こんな事、親は聞きたくないのではないか、親に怒鳴られるんじゃないか、そう思った。
また、男の人たちが私を囲んだ理由も思い付かなかった。
ゴスペラーズとかEXILE風の男の人たちで、今でもそういう風貌の人と話すと手が震える。

私もそのくらいの時間に塾から一人で自転車で帰ってたけど、今考えると危ないよね
実際変なのがついてきたこともあったし
女の子の親は送り迎えした方がいいわ
塾や部活、ランニングや犬の散歩なんかで遅くに徒歩・自転車の女の子見ると心配になってしまう

何もなくて本当に良かった

しかし小学生じゃない女の子がそいつらの犠牲になってるかもしれないと思うと胸糞悪いな…

え？
あんたらの頭の中じゃどういう解釈になってんの？

酔っ払ったDQNが塾帰りの小学生を襲おうと手首をつかんだ
理性のあるDQNの仲間が「やめろ、この子まだ小学生だ」と制止し、逃がした

「この子まだ小学生だ」
というセリフだけ聞くと、小学生じゃなかったら襲ったのか？とも受け取れるが、ただ単に酔っ払ったDQNを押しとどめるために出た言葉というだけで、逃がしてくれた人たちは、DQNと一緒に誰かを襲おうとしていたわけではなく、酔っ払って外に飛び出していったDQNを追いかけてDQN行為を止めようとしてくれた、
普通に理性のあるまともな人たちだったのかもしれないよな

俺の解釈
前々から自宅前に止めた車に１０円玉パンチでいたずらされていた「よその家」の住人
女子中学生か女子高校生の自転車で走り去る姿が目撃された後、傷がついていることが多かった
どうやらその女が犯人らしい
そこで「よその家」のひと一家と親戚で張り込むことに

そこに自転車で通りかかった女子を、酒も入って怒りもため込んでいた車の持ち主が
「この野郎！！」
で飛び出し腕をつかむ
つられて、みんな飛び出したがどう見ても小学生
この女の子が犯人じゃないのはすぐわかったので、酒の勢いもあって怒り狂う車の持ち主をみんなでなだめ抑え
「ごめんね、お嬢ちゃん。行っていいから」
とその中の一人が謝罪

だったら、「早く逃げろ」とは言わんと思うが

親には言って欲しかった…

真相がはっきりしないことでまた怖さが増すな。