今までにあった最大の修羅場 £54
俺が当時小学四年生だったころ。
その時は日本海側の港町みたいなところに住んでいた
父親は大工をしていて朝早く出てって夕方くらいに帰ってくるのが日常
8月半ばで、その日はたまたま俺と小学一年と年中の弟2人の3人で歩いていた。
夕方から夜に変わるくらいの時間で、少し遊びすぎて門限を過ぎてしまっていた俺達は急いで帰ってた
そしたら、港の近くで知らない男三人に囲まれた
日本語を喋ってなくて、暫く俺達を囲んだまま何か話していた
怖かったけど、俺は兄貴だし弟たちは怯えてるしで弟達を庇うように様子を見ていた。
そしたら話し合いが終わった男達が俺達に襲いかかってきた。
麻袋みたいなのを年中の弟に被せてきて、俺が
「やめろ!」って言って麻袋を持ってる男を蹴ったらもう1人に取り押さえられて肩に無理やり担がれて、男たちは走り出した
小1の弟ももう1人の男に担がれてた
そこからはパニック。
麻袋の中の弟は中で暴れて、くぐもった叫び声が聞こえるし
俺も小一の弟も
「助けてー!」とか「誰かー!」とか叫んだんだけど港の近くって夕方に人はいないもんだから、誰も助けてくんない
このまま殺されるんだ……って絶望みたいな諦めが俺の中で生まれた頃に
「何しとるんだてめえええらああああ」
って怒鳴り声が聞こえて、見たら父親だった。
大工の仲間を5人くらいつれて、みんな角材とかを持ってこっちに突撃
男たちは必死に走ってたけど、あえなく追いつかれ大工の人たちに角材で殴られてた安心と恐怖とで俺と弟達は超大泣き。
父親の大工仲間が
「もう大丈夫だかんな」っていって抱きしめてくれた
父親は「人の子供に何してくれてんだ!あぁ!?」って怒鳴りながら男達を蹴ってた
父親と大工達がたまたま近くで工事してて、その中の1人が泣き声が聞こえるって言ったので様子を見にきてくれたらしい
男達がそのあとどうなったかは分からない。暫くその地域は夜間の外出は控えるようにって忠告と子供だけで下校とかはさせないように、って教師達と一緒に集団下校した
あれは拉致される寸前だったのかなと今になって思う
これぞスレタイ!
良かったなぁ、助かって。
だとしたら武装していないのは稀だから運がよかったね
下手すりゃ助けに来た大人たち全員撃ち殺されていたかも
>>828
そうなのか……
攫われかけたの港とは言え町中だったし、爪が甘かったのかなあいつら
助けが間に合って良かった。
>>831
あなたが喋っているのは漢字、ひらがな、それともカタカナなのかな
って言うぐらい間抜けな書き方
>聞こえてきたのハングルだった?
その後も弟2人はおねしょを再発
俺は専用の部屋を与えられてたんだけど、窓から攫われるんじゃないかと怖くて
家族5人で一年くらい一緒に寝てた。
壁には父親が護身用に木刀立てかけてた。
風呂も子供だけじゃ怖くて必ず母親か父親と一緒に入ってた
恥ずかしい話だが俺は中学生までそうだったw
>>833
いや恥ずかしくないよ、
そんな怖い体験したらそうなるだろうよ
良かったねー無事でほんとに
某将軍様の?
最大の恐怖・・・
>>836
もしかしたらそうだったのかもなぁ……みたいな感じ
俺達家族の中ではタブーで、話せるようになったの最近だし
いやでもほんとご無事で何より。
次回予告に出てくると、あぁまたか・・・と思うぐらい。
ほんとに半島は麻袋被せるんだね。
無事でよかったよ。
>男達がそのあとどうなったかは分からない
大工・・近くで工事・・
あーそこからどうなったか想像力が乏しいのでまったくわからん。
北の工作員って銃とか持ってるの?
撃ったりしたら大事になるし、取り調べされたらヤバイから持ってなさそうなイメージ
北の情報引き出したり取引材料にしたりと国家機密で処理されたのか?
そのへんどうなんだろうね?ロマンだわ
「実は公安が来てなぁ…」なんてことになるかも
教えてもらったにしても、こんな所に書き込めないんじゃ…?
いきなり公安が来たりはしないだろ
横田さんと同い年で住所も割と近いんだけど、彼女が行方不明になった頃は地元ですごい
ニュースになった
もちろん当時は北の拉致だなんて誰も分からなかった
お父さんと大工仲間が来てくれなかったら、横田さんのように長年行方不明扱いになって
いたかも知れないんだなあ…怖い話だ
やっぱりチョンは見つけ次第魚の餌にすべきか
秋田の友人が昔、ガチで拉致の注意喚起があったと教えてくれた
密入国して拉致してく国、迷惑通り越して害悪だよ…
東北で町おこしで韓国人の嫁さん募集して道の駅が韓国1色の所あるけど、北も南も敵でいいのかな?