3回ぐらい行った
楽しかった
質問なかったら勝手に語ってく
立ったので語っていこう
当時の自分のスペック
24歳女
彼氏いない歴2年
フリーター
マッチョ好き
マッチョが好きで好きで仕方ないので自衛隊と付き合いたかった。
でも回りに自衛官いなかったのでネットで街コン探した
そしたら男側が自衛官しかいない街コンがあったので光の早さで申し込んだ。
それまで街コンというものに参加した事がなかったので勝手に女側の参加費はすごく安いというイメージでいたけど、
自衛官みたいな公務員と合コン出来るシステムは人気みたいで、女側の参加費もそこそこした。4000円ぐらいだったかな
でも女側の年齢で値段が変わる(若ければ安い)説明を読んで、ああやっぱり…と思った記憶がある。
当時自分はまだ若い方で、24歳だったので参加費は一番安いもので済んだ。
続きはよ
人がいるありがとうw
そんなこんなで初めて申し込んだ自衛官街コン。
地元で開催される5対5の、街コンというより合コンに近いかな。
女側の参加者は全員30歳以下限定。
それでも人気らしく、キャンセル待ちがズラーーとあった。
自分は運良く申し込めたけど1つ問題が。
女側5人の合コンで、自分ソロ参加という恐怖……。
そう、私は5対5の合コンに一人で申し込んだ。
どんだけ友達いないんだとか言われそうだけど、当時自分の回りには街コンに参加しているような子はいなくて声をかけれなかった。
なので恥を忍んでソロ参加になった。
緊張しながら会場という名の個室居酒屋についたが、早く来すぎて誰もいなかった。(主宰すらいない)
そりゃそうだ。40分前ぐらいについた。
店員さんの「予約時間前に来すぎだろ…超迷惑なんですけど……」という表情がいたたまれなかった。
1人寂しく居酒屋の個室で残りのメンバーを待った。
不安と期待で胸が張り裂けそうだった。
>>10
3年前ですね
そしてしばらくすると女の子が2人入ってきた。
2人組かと思いきや、どうやらその子たちもソロ参加らしく、全員初対面。
しめた!と、思ったね。
昔GREEで重課金者たちに媚びを売ってアイテムをせびってたスキルがここで発揮された。
私は有り余る話術(お察し)を駆使してなんとか女の子たちと仲良くなった。
私「え、いくつーーー!!??」
A「21歳です……」
私「めっちゃ若いーー!!やばーーい!!」
A「はぁ……」
私「やばーーーーい!!!!!若いーー!!」
これが私の話術スキルだ。
ここで知り合った女の子のAとBは後々繋がりが出てくるので軽く紹介しとく。
A
21歳
パティシエ
色白細身、顔は地味系
そこそこ可愛い清楚ちゃん
未経験
B
23歳
色黒がっちり、西郷隆盛似
未経験
ちなみに私は未経験ではなかった。すまんな。
ABとはすぐに打ち明けて連絡先を交換した(まだ男性陣すら来てないのにね)
そして主宰がやってくる。
この人は街コン会社の人。我々の合コンには仕事で来ている。綺麗なお姉さん。
残りの女性二人は遅れてやってくるそうだった。
そしていよいよお待ちかねの…
自 衛 官 の 登 場 だ ! ! !
>>16
付き合ったのは5人ぐらいだけど突きあったのはもっと少ないよ。
やってきた自衛官は、多分みんながイメージしてるそのままの感じ。
みんな坊主で、色黒で、ムキムキで、野球部っぽい。
みんな20代っていってたかな。
全体的にじゃがいもっぽいかんじ。
この世で一番じゃがいも系男子が好きな自分はテンションMAX。
普段こんな間近で自衛官を見る機会もなかったので、もうガン見だった。
なめ回すように見てたと思う。きもい。
>>19
遅刻したら全員腕立てはじめ!!
というのが自衛官ギャグらしい。じゃがいも達がそう言っていた。面白かった。
まず私の目の前に座ったのが、じゃがいもの中でもEXILEっぽかったのでじゃがざえるとでもするか。
乾杯が終わるとじゃがざえるが隣に座っている麒麟田村似の田村芋をいじりはじめ、緊張していた場を徐々にほぐしていった。じゃがいもだけに。
じゃがざえるはノリがチャラいがとても明るく、おかげで我々のテーブルは沈黙が訪れる事もなく楽しくお酒を飲めた。
>>24
あいつらそこらじゅうに伏兵してるよな
こないだ間違って踏んづけちまったよ…
>>24
一般人なんて関わり合いないとほんとないよー!
そして遅れて残りの女性2人も登場し(この2人は連れ同士の参加だった)、席替えが始まった。
遅れてきた女性2人はじゃがざえるのタイプだったのか、私と喋ってる時より4倍楽しそうに話してた。
次に私の前に座ったのが、今時どこで買ったのか…?と訪ねたくなるような見事な鷹と富士山と梅と竜と虎と日の出と……とにかく全ての和柄をコンプリートした服装(シャツや上着やパンツまで全部和柄)の、和柄いもがきた。
和柄いもも坊主頭でがっちりしてる。んでヤクザみたいな顔してた。多分ヤクザだと思う。
>>25
ありがとう
しばらく飲んでいると、じゃがいも達の上下関係が見えてくる。
どうやら和柄いもはこの中では一番の先輩らしく、先輩はとにかく一番偉いらしい。
他のじゃがいも達がみな和柄いもにだけ気を使って話していた。
和柄いもは私を気に入ってくれたらしく、仕切りに私の飲み物を気にしてくれた。
なくなれば和柄いもの命令で他のじゃがいもがすぐおかわりを注文してくれた。
私はそれが申し訳ないような恥ずかしいような気がして、ガンガンおかわりを頼んだ。
今思えば、これは和柄いもの計画だったんだろう。
和柄いもはすごく横柄で、酔って後輩いもたちをたくさん殴ってた。
それはじゃがいも達の中では日常的なおふざけなのだろうけど、私は内心後輩いも達が痛そうで可哀想で見てられなかった。
それでちょっと和柄いもが嫌になったけど、完全に和柄いもからタゲられて逃げられなかった。
その後二次会でカラオケに移動。
トイレに立った時、酔った和柄いもとトイレの前でかち合い(待ち伏せしてた?)
そのまま和柄いもに腕を捕まれ無理矢理多目的トイレ(車椅子でも入れるあの広いトイレ)に引き摺りこまれそうになった。
私「え?なに?え?」
和「いいからいいから」
私「いやよくない。何するの?」
和「なにもしないからちょっと」
私「ちょっとじゃない、やめてやめろおい」
しかし私は和柄いもにしこたま飲まされていたので力が全然入らなかった。
しかも相手は男性で、腕なんか丸太みたいに太い自衛官で、私は抵抗したが全くかなわなかった。
しかし多目的トイレのドアのヘリにサンダルのヒールを引っ掻けて、M字どころじゃない開脚を晒しつつも、なんとかギリギリのところでトイレに引きずり込まれるのを阻止した。
その時私はショートパンツをはいていたんだけど、多分パンツ以外のものも色々見えていたと思う。
顔を真っ赤にしながら汗をダラダラかいて明るい髪を顔中にへばりつかせながら和柄いもの拉致を阻止する様は中々迫力があったのだろう。
通りかかった店員さんが「お客様ちょっと!!」と声をかけたら和柄いもはあっさり手を話した。
店員さんにお礼をいいつつ、この店員さんに私のパンツ以外のものも見せてしまったのかと思うととてと心苦しかった。ごめんなさい…。
その後合コンはお開きになったが、和柄いもはしつこく私とこのあと飲みに行こうと誘ってきた。
もう終電は終わってる時間帯だったので私は和柄いもを無視してタクシーで帰った。
和柄いもは自衛隊基地の外に住んでいるらしく、自宅が遠かったらしいが、そんなの知らん。
そして後から気づくが、「自衛隊基地の外に住む=既婚者」らしい。
もちろんそれ以外の理由で基地の外に住んでいる人もいるが、幹部でもない和柄いもが外に住んでいるという事は、=既婚者という事だった。
まじサイテー。
>>41
基地の外、つまり基地外…
この記事へのコメントはありません。