兄嫁が英語を話せると知った兄が嫉妬して本性を表した。「男の俺を見下してやがる！」

兄貴が近々離婚するかもしれない。とういうか離婚推奨。
兄貴は今更兄嫁が英語を話せる事を知って激怒し、男の俺を見下してやがる!と兄嫁を罵った。
兄貴の中では女というものは男より劣っていて当然という考えが心の奥底にあったらしく、
今までそれを表に出すことは無かったが、兄嫁の英語力に嫉妬して本性を表した。
今まで兄貴夫婦が上手くやっていけてたのは、兄嫁が気遣いが出来て、兄貴の3歩後ろを歩く慎ましい人間だったかららしい。
俺的には英語が話せるパートナーなんてかっこいいじゃんとしか思わないんだが、兄貴は違う。
兄貴は英語を話せる事を黙っているなんて、親族に遺伝する病気や障害いる事を黙っているのと同じレベルだから有利に離婚できると息巻いている。
兄嫁は、確かに直接英語を話せるとは言っていないかもしれないが、赤ん坊から15歳まで英語圏に住んでいた事は話したことがあるから当然英語が話せるのは知っていると思っていた。
この生い立ちを聞いているのに英語が話せると察しない兄貴(旦那)は馬鹿なんじゃないか。
そもそも英語を話せる事を黙っていたとして、何が悪いのかという態度。
俺は全面的に兄嫁の味方をすると決めている。