百年の恋も冷めた瞬間 Open 8年目
百歩譲って元彼が剣道部で部活帰りとかでもなく、千歩譲って原宿とかにはいるのかもしれない袴を取り入れた前衛的なおしゃれとかでもなく、普通に私服として。
しかも袴を選んだ理由が、バガボ○ドという漫画に出てくる彼の好きなキャラクターが、師匠にこいつを弟子にしてやってくれとお願いされたとき、「俺には教えることはできない、俺になれ」みたいな台詞を言うんだけど、それに感動したから。
それって精神的な意味ではなくて?
漫画に影響されて何かを始めるのはわかる。
私だってス○ダンが流行ったときにバスケ部入ったし、クッ○ングパパ見て料理してみたり、ゆ○キャン見てキャンプ行きたくなって、まだ行く予定ないのにランタンとか飯ごう買ったし。
だから、バ○ボンドきっかけで剣道始めるっていうならめっちゃわかる。バガ○ンドおもしろいし。
でも、あの台詞で感動して、袴買うって何さ。しかも家で着たりコスプレとして然るべき場所で楽しむならわかるけど、普通にデートできてくるってどういうことなんだ。
その後、なんだかんだ理由つけて別れたけど、元カレは大学内でも袴姿になり、知らない人からも「武者」と呼ばれていた。
「今日授業で武者いたよ!めっちゃノートとってた―wwナマ武者初めて見たwww」とかって軽く馬鹿にされてるの聞くたびに私まで恥ずかしくなったわ
>>851
外国人が集まる観光名所をうろちょろさせれば
「ワーオジャパニーズサムライ!」
つって人気者になりそう。
袴で思い出した。
大学の時に付き合ってた人が
「小学校の時に住んでた家の近所に女優の小雪さんが住んでいた」のが自慢だった。
当時、テレビやドラマに小雪がバンバン出始めてたころ。
最初は「昨日かーちゃんに聞いたんだけどさ、小雪って小学校の時近所に住んでたらしいんだよね。学年違うから覚えてないけど、
子供の頃からすらっとしててきれいだったんだってさ。」
みたいな感じで言ってのに
何故かエスカレートしてきて、
近所に住んでた→たまに話した→親しかった→家族ぐるみでの付き合い、みたいになって
もう事あるごとに小雪小雪うるさくって、しかも小雪と比べられてイラついた。
友達と馬鹿笑いしたら「そういう笑い方やめてくんない?フッと微笑む感じで笑って。小雪みたいに」
当時髪を軽く染めてゆるくパーマかけてたんだけど「黒髪ストレートにして。小雪みたいに」
みたいな。
でも小雪が絡まなければいい人だったし、一緒にいて楽しい事もたくさんあったから、
そこにだけ目をつむればいいと我慢してた。
んで、最終的にはもう
「小雪と昔からの友達で何でも話し合える親密な仲」
と捉えられてもおかしくない発言までするようになっちゃった。
もうアイツ呼ばわりしてたしw
「アイツ今じゃこんな清楚系だけど、子供の頃は男勝りのわんぱくだったんだぜw」とか。
(あー何かやだなー目覚ましてくれないかなー)って思ってたある日、
教室に入ろうとしたら中から後輩たちが話してる声が聞こえてきた。
「(苗字)が昔よく言ってたんだけどぉー…あっごめん(苗字)っていってもわかんないよね!
小雪。女優の。フッフーーー!!」
明らかに元彼のモノマネ。最後のフッフーーーは大げさに声に出して言ってた。
んでそれ聞いた子達がウゼーとか笑えるーとか言いながら大大爆笑。
もう恥ずかしくていたたまれなくて逃げちゃったよ。
家で泣いてたら元彼が来て「何で泣いてるの!?……ま、まぁ落ち着いて。ドラマ借りてきたから一緒に見ようよ」
と言って出してきたのが小雪出演ドラマ。
泣いてる私を放って再生して「一緒に見ようよ、元気出して」とか言うものの具体的に慰めようとはしなくて、
視線はテレビに釘付けになってた。
何かぼーってベッドに座り込んでたら、勝手にエキサイトしてきて、演技がどうだ、衣装がどうだ、脚本がどうだのグダグダ言い出して、
作中で小雪が男といい感じになったら
「あー、こういうのはアイツ好きじゃないんだよな。まぁ女優だし仕事だし事務所の兼ね合いもあるし。
しょうがない事だけどね、でも見ててあんまりいい気はしないな」
みたいな事言われた、つーか独り言?
それ聞いた時に後輩たちの言葉思い出して、うわあああああああ!ってなってその場で別れ話した。
この男と一緒にいたら私までバカにされる、つーか今の時点でもうバカじゃん?って。
しばらくの間元彼は「アイツ俺と小雪の仲疑ってさぁ、小雪に嫉妬しちゃって。誤解なのに」とか言ってて、
それ聞くたびに「あああああーもう!」ってなったわ。
今は元彼も結婚して子供がいて、小雪は黒歴史らしい。
「元彼がね「あん時の俺おかしかったよな、何だろ。(私)に振られてもしょうがなかったな」って言ってたよ」って言われた。
私も結婚して子供がいるし、お幸せに。って感じ。
>>853
本人は黒歴史とか言って笑い話のつもりだろうけど身近で接する他者からすればホラーだよね
現実と虚構の区別がつかなくなるってのはさすがに大二病で済まされないというか
むしろ一番キレ味の鋭いであろう年齢でそれに陥っちゃうんだからなかなか深刻なんじゃないかと思うが
まあ妻子にやらかさないといいよね
・夫子供にも内緒にしているが、敷地内をトイレにしている野良猫や飼い猫をことごとく抹殺してる。
・嫁が出産。→知り合いの看護師「おいお前、本当に血液型Oだよな?」俺「何だ、輸血でもするのか?」看「あの赤ん坊、多分お前の子じゃないぞ」俺「!?」
・単身赴任から帰ってきたら小3の娘がピアスを開けていた。娘「なんで生きてるの?しねば?」俺「!?」嫁爆笑。
・突然死した友人(18)の葬儀あったんだが、地獄だった…
・仕事から疲れて帰ってきたら夕食はコレだった。黙って食べてるけど毎日が辛い。
・海に潜ったので、ダイビングの写真を晒していく
・海外赴任の間、息子夫婦に家を貸したら嫁がいろいろと捨ててしまった。被害額は下手すりゃ億かも…
・人の顔を見分けるのが苦手。周りの人たちは私のことを異常だって言います。
・彼父に「息子との結婚は認めない!さっさと出てけ!」とお茶ひっかけられた。私父「娘が何か粗相をしたのか?」→彼父の返答がありえない。
・河原に停まっていた車が揺れ動いていた。友達「見に行こうぜ!」→窓ガラスから覗いてみると…
・誕生日に友人からガラス細工のペンダントを貰って、嬉しくて毎日つけてた。友人「一生のお願いだからそれ返して!」私「え?」
・「かくれんぼアプリ」を発明したら、海外の会社から「高値で買い取りたい」と連絡があって…
・俺が中学時代に残したいくつかの伝説
・不動産屋で営業をしていた頃、あの手この手でローンを付けさせた。客の奥さん達とも関係を持った結果。
・ドケチな嫁の趣味は貯金で、通帳を眺めて悦に浸ってる。別れて収入相応の暮らしがしたい…
・「ノストラダムスの大予言」の著者・五島勉氏(89)が謝罪。「子供たちには謝りたい。子供が読むとは思っていなかった」
引用元: http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1526995532/
ス○ダンとかクッ○ングパパの後にゆ○キャンが出てきていくつだよ!って気分に。
いくつになってもその行動力なら人生楽しそうだが。