今までにあった修羅場を語れ 42話目
父の同期の話。
内定取った会社で将来の幹部候補のみヨーロッパへ研修旅行があったそうだ。
だが父は海外嫌いでただ1人サボった。なんだかなぁ。その時点でキャリアに傷がつくやん。
しかし、同期たちの乗った飛行機が墜落。
幹部候補の同期は父を除いて全員死亡。
おかげさまなのか、父は最終的に取締役にまでなった。
将来を期待されてヨーロッパを巡っていた同期達が、座席ごと空中に吸い出されて死を迎えた一方、研修旅行サボってパチンコ打ってた父が順風満帆な人生を送ったというね。
まぁ、父が事故死してたら私自身生まれていなかったから結果オーライ。
現役幹部を多数同じ飛行機に乗せるバカな会社は無いと思うけど、候補生ならそこまで考えないもんなのかな
ちなみに事故はこれな。釣りじゃない。
トルコ航空981便墜落事故
父の同期は貨物ドアが吹き飛んだ時に座席ごと吸い出されて畑に墜落したとか。
遺体が残っただけマシだったみたい。
>>512
メーデーで取り上げられていたなぁ
>>512
東海銀行16人、トーメン15人、中央信託銀行6人、千代田生命1人
の中のどれだ?
千代田生命1人は違うだろうが。
度重なる空襲警報に嫌気がさし、避難せずに医局で数人残り麻雀してた
大学に空襲、防空壕に避難した仲間は全滅
防空壕に移動しないで麻雀してた数人だけが生き残った
大学に残り出世する気はなくなった
80過ぎて永眠するまで「おまけの命だ」と地域医療に勤しみ
叙勲の話も断って逝った
物心つく前からずっと繰り返し懺悔のように聴かされた自分の心は修羅場
>>502
戦争はしてはいけないな
壮絶な経験だねえ
戦乱もそうだけど、大規模災害でもちょっとした事故でも同じ
明日は我が身だよまったく
>>505
最近だと大川小学校
その場にいたほとんどの人は死ぬんだもの
サボって遊んでたりした者が生き残ったのが引っ掛かる
>>506
仕事をサボってたわけじゃないじゃん
他の人だって仕事を中断して防空壕に逃げていた
お祖父さんは警報の度に慌てて逃げるのが嫌になって
「殺るならやれ」みたいな心境になったんだと想像する
飛行機を1本はやめて航空機事故を回避した明石家さんまみたいに
>>507
ファイナルデスティネーション、ってのもある
>>507
明石家さんまは別にシックスセンスが働いたわけではない。
その日の朝に限って「俺たちひょうきん族」の収録が早く終わったので
一本早い飛行機に変えただけ。
そんで何事もなく大阪に到着して「ヤングタウン」のラジオやってる最中に
御巣鷹山の事故の緊急ニュースが入った。
>>515
そら子供に生きてるだけで丸儲けって
いまるって名付けるわな
当時はさんまふざけすぎと思ったけど
日航機事故を免れたことで人生観
変わったんだろう
>>517
さんまは育ってきたバックグラウンドもあると思うわ
大吉は(自分でエピソードを披露するから)有名だが、メッセンジャーの黒田も筋金入りの貧乏家
この辺の不憫話は共感持てるわw
昔は貧乏な人が芸人になること多かった、だよ
他にも麒麟とかがばいとか、売れる前の不遇時代を
ネタにしてる人けっこう多いと思う
農家のボンボンの文珍とかお嬢様育ちのりんごは異種
父親が再婚した新しい母親とのよそよそしい関係や
かわいがってた弟のジサツやら
戦争が激しいなった時、祖父は生き残るのが難しいと言われた南方の激戦区へ配属。
祖父自信も生きて帰れないかもと思ったらしい。
けど祖父は器用で頭が良かったので通信兵の役割を与えられ、通信機にくる情報を一番先に得る立場となった。
おかげで部隊の状況を正確に把握でき、上官が逃げ出した時に自分も逃げるべきか。
どこに逃げたら良いか、正確に判断できて生き残ったとか。
逃げる際も、捕虜の扱いが比較的人道的だと言われていた米軍の方に逃げ。捕虜収容所で、極貧だった日本時代には考えられなかった様な良い食事や生活を経験しながら生き残ったそうだ。
とかいうルールもない
自分はこういう話読むの好き
祖父に聞いた、>>522の捕虜収容所での話。
当時の日本は全体的に貧しく情報も今の様に得られなかった為。失礼な言い方だけど、田舎の人は本当に田舎者で無知だったらしい。
だから捕虜収容所の便所にあったアサガオ(写真みたいな小便器)も、使用目的が分からなかったらしい。
他の田舎出身の捕虜と議論を重ねた結果、これは洗面台だという結論になり、手で水をすくって顔を洗い始めたそうだ。
便器だと偶然知っていた祖父が止めた時には結構な人数が顔を洗っていて。洗面台でなく便器と知らされた途端に、その場は修羅場と化したそうな。
>>532
当時の日本人の身長なら欧米人用の小便器の位置ならそういう思い違いも有り得るだろうな
>>532
初めて海外旅行に行った老夫婦が
ホテルのバスルームで
ビデに水溜めて素麺食ったって話もあるし
水まわりの文化の違いって面白いよね。
>>539
バブル時代には、指を洗うフィンガーボールの水を飲んだとかの話もあるよね。
>>542
世間の狭い人だな。
ヴィクトリア女王の有名な逸話だぞ?
>>543
実際に日本のバブル時代にあって、よく物笑いの種になってたのを知らないの?
>>546
リアルタイムでバブル時代を知ってるけど、そんな話初めて聞いたぞ?
>>558
フィンガーボールの水を飲んだり、ビデで素麺云々は
バブル期以前の、農協とかの団体旅行で海外に行き出した頃の話だと思う
バブル期だと海外旅行に関するガイドブックとか普及していたし
当時のテレビの旅行番組とか雑誌の特集とかも盛んに組まれて
海外旅行に関する情報量も飛躍的に増えていたし
国内でもフレンチとかイタリアン(イタ飯)の店もかなり増えて外食の機会も多くなって
結婚式とかちょっとした会食がフレンチてのも当たり前になりだしていたし
ドラマとか漫画で、田舎者の記号的描写として
フィンガーボールの水を飲む、てのはあったが
チーズと間違えて石鹸を食べたとか。
占領地で発見したシャンパンをラムネと間違えて飲んでしまい、飲んだ日本兵がベロベロに酔って使い物にならなくなったとか。
昔から日本人は新しいものに好奇心を示すけど、その結果 ひどい目にあった事も多いようで。
・義母「サラダを作って」私「はい」→キュウリを切ろうとしたら怒鳴られ包丁を投げてきた。それが猫に…
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・セブンイレブンのおでんの『はんぺん』が大好物で毎回購入してた私。→私「はんぺん4つください」店員「4つ!?」
・息子嫁が作ってくれたビーフシチューがビックリするくらい美味しかった。息子嫁「パクッ…うっ…」私「どうしたの?」
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・座薬を使用した夫を車に乗せ病院へ向かっていたら途中で「出そう、我慢できない」と座席で…
・こうすれば素麺が美味しく食べられるのに、何で一番まずい方法で食うの?
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引用元: http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1554377506/
キャリアに傷着いたら云々と言ってるけど、そのキャリアそのものを重視していないから海外研修を蹴ったのだろうが
俺もディズニーランドはアトラクションなんか面倒なんで、園内のゲーセンで遊んでたよ
ゲーセンまで欧米スタイルのイス無し筐体だったから遊びづらかったわ
東海銀行、トーメン、中央信託銀行
この三つの取締役調べたら報告者の名字ももしかしたらわかっちゃうのか
フィンガーボウルの件は素手で直喰いする土人の風習を文明人が理解出来なかっただけの話だろうに