何を書いても構いませんので@生活板86
宗教とは何かと思う事があった。
無神論者の法事である。
というのもちょっと前に中学のときの友人が法事の誘いをしてきた。お世話になった近所の人の何回忌とかそんな感じ。昔、この友人は無神論者だと自分で言っていた。
うちの父も無神論者だがこちらも、親戚の法事にはお前もきちんと来い来ないなんておかしいなんて私に対して言ったことがあった。
父は、親戚付き合いがどうこうじゃなくて法事自体が重要と考えているようだった。
私自身は神や霊魂の存在は人間には分からないという考えであって、無神論も有神論も単なる予想の範囲であって本質的に同じようなものに見える。
そんなわけで法事は無理して行かなくても良いんじゃないか、無理のない範囲で行けば、お墓参り1回だけでも良いのではくらいに思っている。
短編映画にエンドローラーズ(吉野耕平)というものがある。
葬式にロボットを呼んでくれとか変な要求を葬儀屋が受け、葬式が凄い事になる映画だ。
観た感想が、こういう葬式があっても良いよねとかそんなだった。
私のようなタイプが法事に冷めた見方で、無神論者が法事に熱心で何か変だなと思った。
もちろん法事を熱心にすることも、消極的であることも私は否定しない。
それとも相手は考え方が変わったのだろうか。
身近な人の死が人を敬虔にするのだろうか。
そう考えると極端な話・・身近な人が死んでその死体をただの物だからと踏める人は一体どれだけいるのだろうか。
観念的に考え過ぎだと思うよ
お父さんが無神論者である事と、法事を重要視する事とは、何の抵触もしない
法事=宗教儀式なんて今時は形だけで、それよりむしろ、
身内や大切な人を定期的に思い出し敬意を表する大切な機会としての役割の方が大きい
だから、お父さんはごく一般的な常識として
「お前もきちんと来い」とおっしゃっているんでしょう
もちろん一部の熱心な宗教信者は別だろうが、
法事を重視する理由に、有神論や無神論を結び付ける必要は無いんだよ
頭の中で理屈ばかり捏ねてないで、法事くらい行ってもいいんじゃないの
単純に行きたくないだけなら別に無理強いしないけどね
>>69
説明不足だったので補足すると父が言う方は一応行った。友人の方は現在進行形でちょっと考えている。
考えているのは何故かと言うとかつて葬式には出席しているから。来なかったで付き合いの悪いやつと思われるかは自己責任だが。
ただ、
>法事=宗教儀式なんて今時は形だけで、それよりむしろ、
>身内や大切な人を定期的に思い出し敬意を表する大切な機会としての役割の方が大きい
これが分からない。
故人を思い出せば良いのならばそれこそ個人の問題であって、家で各々写真でも眺めていたら良いと思うし。
それに敬意を表する相手は既に亡くなっているわけで、故人に対して敬意を表するのはすでに宗教儀式だと思う。
>>69と意見は大体同じだけど
法事に行く基準はその親戚が自分にとってどの程度親しかったかによる
その親戚に67家がお世話になった、67も会ったことあるとかなら出席するけど
そうじゃない親戚だったら「面倒」って言って出ないかもw
>>70
確かに面識にもよるね。
たしかその親戚って私が生れるより前に亡くなっていたような気がするけど(具体的には思い出せない)
そう言われると家ぐるみの付き合いで出席させたかったのかなという気がする。
「面倒」ははっきりしているね。
あとは仕事を口実にするか。
でも仕事を理由にすると、法事の時に休みを取れないようなブラック会社に勤めているのかと思われそうな気もするな。気のせいかな。
現代日本で葬式なんて卒業式と一緒だろ
>>73
うーん。卒業式は生きている人を対象にしたものだから分かるんだけど。
>>75
葬式や法事だって生きてる人間の感情やケジメのためのものだよ
>>77
>葬式や法事だって生きてる人間の感情やケジメのためのものだよ
反論ばかりで性格悪いって思われるかもしれないが。
そのケジメとは?
例えば法事というイベントを通して親戚と故人の思い出話をしてそれがあらたな思い出になったという話かな?
なぜ宗教的なもの無しで人間の感情やケジメを付けるために葬式や法事が成り立つのか分からない。
宗教的感覚一切無しならば故人を思い出そうが思い出さなかろうが自由だろうし(思い出しても本人に届くことはないし)、思い出したいならば部屋で写真や日記を見ている方が一番な気がする。
私は無神論者では無いので葬式や法事自体は私自身には意義がある。
ただ回数とか考えても熱心ではないが。
宗教観については別途継続して考える。で良いんじゃね?
一緒にして考えるからややこしくなる。
宗教観についての答えが出たら、それにした勝手判断すれば良いと思う。
>>79
分かりにくくて申し訳ないけど、
私はあくまで無神論と法事という観点で言っていたつもりだった。
つじつまが合わないと感じるから行きたくないと言っているわけでもないし(そもそもその判断の仕方は不合理)、
有神論や無神論のどちらかが間違っているとか、思想が変わったからどうこうという話でも無い。
日常的な宗教の儀式とか生活のルールとかを気にしないものなんじゃないかなあと思ってる
食前のお祈りや食材の忌避、とかそういうの
葬式も結婚式も節目の集まり程度の感覚
そこに集まる人と会いたいとかお別れやお祝いをしたいかしたくないか、
それだけ考えればいいんじゃないかな
>>80
良い分析だと思う。
無神論と言うか無宗派なのか、それとも神道の影響が一番強いのか。
>>81
まあそれを言ったらそうなんだけど。
お昼をごちそうになったとか思い出すと
確かに義理は感じる。
・夫の親族が私の料理を褒めてくれた。義弟「こんなもので良かったらいつでも作らせますよ」皆一瞬「?」って顔になって一斉に…
・結婚記念日に嫁を誘って少し遠い観光地まで歩いて行く事に。嫁「は!?日焼け止めも塗ってないし歩くような格好でもない!」
・彼が当たり前のように自分だけ夕食を食べ始めた。私「食べる前にやることがあるでしょう!?」
・バイトしていた飲食店で、私がブロッコリーをこよなく愛する女だと勘違いされ毎日ブロッコリー祭りになってしまった。
・家族と義両親とで出掛けようとしたら、部長に「私も連れて行け」と突撃されて車に乗り込みやがった。
・ケーキ買いに行ったら変な親に遭遇した。店員「平仮名でりかちゃんでよろしいですか?」母親「は?誰が平仮名でっつった?」
・隣家は医学を敵視していて「薬ダメ!病院ダメ!」な一家だった。ある日、隣家の息子に「助けてくれ、頭が痛い」と言われた私は…
・資格試験に合格して私の昇進が内定した。夫「お祝いに旅行を奢るよ」私「やったー!」→夫「両親も誘ったから」私「は?」
・退職代行会社から「私さんに冷たくされたから適応障害になりました」と連絡がきた。え…?
・Sさん「通勤手当もらってない」私「給料明細に給油券がくっついてくるじゃん」→漫画みたいなビックリ顔してた。
・私は身長が175cmある。大学の実習時、「見下すのやめてくれる?」と怒られたので目線を合わせて話したら…
・単身赴任から帰宅した父が大激怒。「子供と決めたご飯のルールを破るとは何事だ!」と母を思いっきりブン殴っていた。
・家族でファミレスに行ったら店員が俺に「ごはん大盛にしておいたからね」と…。俺(誰だっけ?)嫁(怒)
・職場の女の子と飯行ったらこんなこと言われた。これって…
・彼氏のお母様から服をもらったりしてたら母がブチ切れて発狂。「あっちの家の娘にでもなったつもりか!」
・再婚相手の息子(34)が遺産の話を始めたので「この家は再婚時に私の名義に変更してある」と伝えた。すると、ナイフを振り回して暴れだした。
引用元: http://kohada.open2ch.net/test/read.cgi/kankon/1584403981/
厨ニっぽい
浮世の義理ってなんか良いな
結局人付き合いを続けるかどうかだもんなー