沖ノ鳥島を守るためのプロジェクトみたいな番組がテレビで流れてた。彼「何の役にも立たない島を維持する必要はない」私「え？」

大学４年の時に付き合ってた男の冷め話。
ランチしてたら、沖ノ鳥島を守るためのプロジェクトみたいな番組がお店のテレビで流れてて
騒がしくて音声はあまり聞き取れなかったんだが、なんとなくそれを一緒に見てた。
その時彼が「なーんか無駄だよね、ああいうの。あんな何の役にも立たない島を
何億も税金掛けて維持する必要がどこにあるんだか」って言ったんだ。
それに対して「え？排他的経済水域って習わなかった？」って言った。
話の流れから自然にそう答えた。
そしたら彼が「はいた･･･なんだって？知らんよそんなもん。なんだよ偉そうに」って。
その反応にビックリして「いや、あの島があるのとないのって全然違うし･･･」
って言ったら「なに？それって俺を馬鹿にしてんの？」って言ってきた。
最初は全くそんなつもりなかったけど、「知らんよそんなもん」からの「馬鹿にしてんの？」で
馬鹿と言うよりみっともない男と思ってしまって一気に冷めた。
たぶんその会話が聞こえたんだろう、近くの席のお客さんに
軽蔑するような視線を向けられていたのも一緒にいて恥ずかしかったし。
大学４年にもなれば、それぐらい知っててほしい。