彼「きみをお嫁にもらいに行く時の言葉は決まっている」私「どんなの？」彼「」私（ソレやったらうちの親に殴られそう…）

初彼の話。
相手の男は結婚結婚と常に浮かれていた。
当時ドリーマーな私は相手に「プロポーズの言葉はロマンテックなのがいいなぁ」といった。
そうしたら、「求婚の言葉は決まってないけど、もらいにいくときの言葉は決まっている」と。
聞いてみたら「お嬢さんを幸せにする自信はありませんが、ぼくは幸せになる自信はあります」だった。
おかしいと言ったけど、某映画の人のセリフで自分の心そのままらしい。
本気でそれをやったら、うちの親に殴られて追い返されただろうけど。

自分だけが幸せになる自信があるなんて、譲ることも話し合うこともないのだろうかと思うと急激に冷めた。
赤ちゃんがかわいいから欲しいと連呼してたので「反抗期になったら親で連携して頑張って子育てしよう」と言うと
「そんなくそ生意気になったら育てたくねーよ」とか、意味が分からなくなったのでさようならした。

当時は遠距離で盲目だったので交通費で５０万くらい（バイト代でまかなった）も使ってしまった。
あの頃の自分もアホだったと思う。