離婚した元妻にコミックエッセイとやらで好き勝手描かれてたので「名誉毀損だ」って弁護士と出版社に抗議したら…

離婚した元妻にコミックエッセイとやらで好き勝手描かれてた。

結婚した途端に勝手に仕事辞めて元々の夢追いたいって専業漫画家になった元妻。
元々投稿とかしたり雑誌にたまに読み切りを載せてた事があった、とは聞いていたけど
いきなりそれは無いだろうって当時かなり揉めたけど、その時は在宅ワークだし時間もある程度自由に
出来るから家事も(将来的には)育児も出来るからと熱弁され、何とか再構築。

子供が産まれたは良いが、自分の目から見ても熱心に子供に向き合っていたのは始めの数ヶ月ぐらい。
その後は自分、義母、俺母らに育児を押し付け「大事な漫画の仕事」に集中する様になり
子供がギャン泣きしても放置か怒鳴って更に泣かせる始末。
その癖外では「育児大変なんですよ～旦那は仕事ばっかりで（笑）」とイクメンならぬイクママ気取り。
下の世話とか汚れ仕事は全部押し付けてる癖に公園に行ったりとかそういうアピールは上手くて内心腹立たしかったけど
そんな母親でも子は母の事が好きだったからと我慢していた。

しかし、何年か経って子供が学校に通い始める歳になった頃、生活費や貯金の一部を義実家に流していた事が発覚。
「育児を手伝ってくれたお礼」と言うが、それはこちらが都度行っていたし、それとは別に合計100万単位で流すのはお礼には無理があった。
同時期にマッチングアプリで独身装って遊んでいた事も発覚し、再構築は今度こそ無理となって離婚になった。
親権は結構争ったけど最終的には元妻の方になってしまった。

それから数年後、元妻が描いたエッセイ漫画で、「俺がDVや浮気して離婚になって養育費もロクに貰って無いけどシングルマザーとして頑張ってる私」
みたいな内容で描かれているのが人を介して分かった。
名前はさすがに本名じゃ無いけど、わかる人にはわかる程度のもじりに過ぎない。
(例えば「山田一郎」だったら「山口二郎」みたいな程度の変更)
人からひょっとしてあなたでは？と言われ、そこで始めてある事無い事描かれているのが分かった。

離婚したのは本当だけど、離婚原因は俺のDV・浮気では無く元妻の浮気と使い込みだし
子供にロクに面会にも来ないのは本当だけど、それは様々な理由をつけて面会拒否されているから。
養育費も支払ってないのは完全に嘘で、毎月の養育費と都度の学費は支払っている。

事情を知ってる身近な人は信じてくれている…とは思いたいけど、実際それで仕事先でも変な噂流されて
居辛くなって転職した事もあった。世間では、男女が揉めると一方的に男が悪いと断定する人間や
非があるのも分かっても尚「お前にも原因がある」「そんなのを選んだお前が悪い」と男に責任転換する人間が多い事を実感した。

人間不信にも陥り、体調も崩したので、さすがに名誉毀損だって事で弁護士と出版社に抗議をした。
しかしあくまでも「実話を元にしたフィクション」を謳っているので、出版差し止めまでは難しいという。
元妻の担当者とも話したが「何でそんなにムキになってるんですかー？本当の事を描かれているから怒っているのでは？」
とか煽られたかと思えば「女の子が頑張って活動してるのに邪魔するなんて！」と逆ギレされたりして、本当にうんざりした。
お前も元妻も女の子って歳じゃないだろって……元妻も大概だが、一方的な主張をそのまま垂れ流し抗議しても開き直る出版社も同類だと思った。
元妻にも抗議したが「実話を元にしたフィクション」と開き直られ、こちらは現在裁判中。
でも正直勝訴に終わっても徒労にしかならず、裁判費用だけかかり疲弊している。
泣き寝入りした方がマシになりそうなのがとても悔しい。

面会拒否の際も裁判をして勝訴はしたものの、慰謝料はお金が無い事を言い訳に一割も支払われていない。
体調不良とか、子供が会いたくないと主張している等を理由にすれば、裁判でも面会の強制は出来なかった。
それは子供の人権を考えれば理屈では理解出来るが、心情的には納得出来ない部分がある。

子供の為だと思って養育費我慢して支払ってるけど、月10万と都度の学費請求がどこまで
子供の為に使われているのか分かったモンじゃない。
漫画の描写を信じるなら、旅行行ったり物を色々買ったりはしている様だ。
漫画家として一本で食える程ヒットはしてないみたいだし子供の為にも普通の安定した仕事して欲しいけど
今の元義実家暮らしのゆるい環境を捨てる気は無いだろうし、その辺りの信頼性はとっくに無い。

元妻のコミックエッセイがどこまで人気かは分からないし知りたくも無いけど、本も一応出てて
少なからず世間に嘘を垂れ流され一方的に名誉毀損されてるのに、フィクションを盾にされこちらには抗議も出来ない。
逆に下手にネット等で抗議活動したら営業妨害って事で訴えますだって。出版社にも明言されたよ。
じゃあ自分が元妻を訴えてるのは良いのかと思うけど、それは個人間の事ですと突き放す様な姿勢にも正直疑問。

身勝手な事をして子供も奪い取り面会すらさせて貰えず、一方的に嘘を垂れ流す元妻も憎いが
そんな元妻に加担して商売してる業界とやらにも怒りを覚えている。