女性管理職を増やせってことで数合わせのように昇進した女性がいたんだけど、これが本当に厄介者だった。

女性管理職を増やせってことで、数合わせのように昇進した女性がいたんだけど、これが本当に厄介者だった。
自分が正しいと主張しすぎるせいで、社内でも他社ともトラブルを起こしまくり。
結局彼女の上司が頭を下げ、部下が事態収拾や後始末をさせられて疲弊していた。
実際彼女の言い分が全部間違ってた訳でも無いんだけど、時には会社の利益の為に下げたくもない頭を下げる必要がある。
社会人として必要なスキルだと思うんだけど、それが本当に出来ない人だった。
結局彼女自身も最後には上層部から見放され詰めに詰められ、病んで辞めていった。
しかし彼女が原因で病んで辞めた人間は何人もいた為、誰からも惜しまれる事は無かった。
女性比率を上げた方が、会社としての外聞はいいんだろうし、上層部は社会正義に沿った行動を取る事でポイントを稼げるんだろうけど、
その尻拭いをする現場は本当にたまったものでは無かった。
元々男女比が偏っている業界なので、その中から無理に女性を上に上げようとすると、歪みが起こりやすいのだろう。

また、女性上司にありがちな問題点として、(彼女基準で)無能と判断した部下(男女問わず)への当たりの強さが男性上司の比では無い問題があった。
女性の加害は軽く見られる社会的傾向のためか、普通ならパワハラ認定されるような行為も大して咎められない、なんてのもあった。
朝から気に食わない社員を吊し上げて午前中いっぱい説教(という名の嫌味・暴言の連発)を皆の前でしたり、
仕事を取り上げてPCも使わせず皆が忙しい中デスクで地蔵にさせたりといった行為を、女性から男性へするのはパワハラでは無く問題は無い
なんて事は少なくとも自分は全く思わない。結局周りも上司が怖くて庇う事も出来ず、イジメに半強制的に付き合わされる状態となってしまい
パワハラの直接の被害者だけでなく他のメンバーも病んで転職・退職してしまったのでさすがの上層部も擁護出来なくなった様だった。

残念な事にどうもこれらは決して珍しい話では無いらしい。
社内の別部署・別支店、あるいは同業他社からも、似たような愚痴を時々聞く。
「ちょっと気に食わない」程度で仕事を干したとか、女性同士でもセクハラとなる様な暴言をわざわざ全体のチャットで周知したとか。
みんなの会社でも、キツい女性上司に覚えはないだろうか？
いい悪いじゃなく、どうも女性の大まかな傾向や特性として
甲斐性の発揮や清濁併せ呑む、という事に向いていないのでは無いかと思う。
歴史上、統治者の女性比率が少ないというのも、そのへんの問題があるんじゃないだろうか？
能力の問題では無く適正の問題なのかもしれない。