友人夫婦から、経営している会社のイベントの手伝いに来てくれ、と連絡が入り、指定された日が休日だったので手伝いに行っていた。
バイト代も貰って、ほくほくしながら駐車場に停めてた車に行ったら…、内輪差を読むことが出来なかったのか、私の車にゴリゴリと擦りながら出て行こうとする車を目撃。
奥さんは「擦ってるー!!」みたいな、焦った表情をしていたけれど、その車はそのまま駐車場を出て行こうとしていたので、急いで追いかけて行って、車の窓をノックして
「私の車に当たってますよーー」と、声を掛ける。
おじいさんの車、ここで停車。
「当たったかなあ、だとしたらすまんかった」と一言、また車に戻ってエンジンをかけ、出て行こうとする。
割と深い傷だったのにそれだけかい!と思い、
「当たっているところは目視しました、きちんと対応しましょう」と言うも、
「わしの車には傷が無いんじゃが…」と言う。
見ると、一見無いように見えて、ドア部分の金属の盛り上がり(モール、と言うらしい)にしっかり傷が残ってる。
やってきた警官は、おじいさんの車を見て、
「傷、ありますか?」「目視ではわかりませんねえ…」と言う。
その発言で、おじいさんは勢いづいたのか
「やっぱり当ててない」「引っ掛かりとかも無かった」と主張をしだす。
ので、涙目で警官に事故処理を、と訴える。
すると、警官が
「事故検証専門の警官をここに呼びます」と言う。
警官が連絡して暫くしてから、専門の警官だという警察官が2人やってきた。
一人はおっちゃん、もう一人は20代くらいの若者。
「これは当たってるわ」と一言。
若者の方が、薬剤?などをおじいちゃんの車に付けて、事故傷を浮かび上がらせて、
「私さんの車の高さと、おじいちゃんの車の高さと丁度ぴったりの、新しい傷がある事を確認しました」と言う。
最初に来た警官、おじいちゃんに見えないように、事故処理の書類を作成し始める。
おっちゃん警察官が、おじいちゃんに
「当ててるか当ててないかで言うと、ばっちり当ててますわ」と申告。
これで事故処理が出来る、とホッとしたのだけれど…
「運転は気をつけていたし、引っ掛かりも全くありませんでした」
と話し、連絡先交換はおろか、事故を認めようともしない。
若い検証専門の警察官が何度説明しても
「でも、当たってないし…」と、覆す。
この状態が30分は続いた。
この時点で、子供を預けている先には、事故があってお迎えが遅れる旨を伝えていた(緊急時ということで一応子供は預かる、という事を言ってくれた)けれど、お迎え時間を過ぎて寂しく一人待つ子供の事を考えると泣きそうだった。
「あのね、この傷は今ついたってほどに新しい傷で、当たってるか当たってないかでいうと 当 た っ て る ん で す わ。
で、じいさんの車と、私さんの車の高さとぴったり合う傷があるんですわ。じいさんがどういう判断を下すかわかりませんけど、何度も事故車両を見てきた我々の目は誤魔化せませんよ。で、じいさんの奥さんをけなすことはないけど、窓から身を乗り出してまで車の外側って見ませんでしょ?身を乗り出しても見えないところに傷が出来とるんですわ。」
おっちゃん警察官がおじいちゃんに淡々と話してくれた。
このへんでだいぶ泣いてしまってました、わたし。
「ええ加減にしてください」とおじいちゃんに言って、最初に来た警官も
「この書類の作成を早 急 に お 願 い し ま す 」
と、おじいちゃんに詰め寄りだす。
まだ認めようとしない態度のじいちゃんでしたが、わたしに
「何や!どんな情報が欲しいんや!」と言ってくる。
「名前と…」と、私が言いかけると、
おっちゃん警察官が
「名前と住所と電話番号。それだけ早よ渡したってください。子供のために早く動きたい気持ちがまだわからんのですか!」
と、とうとう怒る。
急いで子供の元にお迎えに行って、子供にたくさん
「ごめんね」を言って、帰宅しました…
おっちゃん警察官の叱咤が、本当にスカッとしました。
長くなってすみません。
そっちがハッキリしないと
読み手はスーッとしない
普通の事故処理…
す、すみません。。
まぁ通常業務なんだろうけど
ほんと交通事故は加害者天国だわ
> 本当に焦っていたけれど、おじいさんの態度にムッとしたこともあったのと、
> 事故処理はきちんとせねば、という気持ちもあって、警察に通報。
事故が起きたときは警察に通報しなければならないのが
道 路 交 通 法 で 決 ま っ て る の。
そんなことも知らないアホは運転する資格なんてないからさっさと免許返納してこい
>>669
決まっていることは理解していますよ。
子供を預けて働いており、預け先はその時間上限が決まっています。
一度でもその時間を破ると、その預け先な無くなるやも、ということも書いています。
法律で決められている事ですし、そうせねばなりません。
ですが、預け先が無くなり、自分が働けなくなると、その車さえ手放したり、生活も立ち行かなくなるのです。
その点はおわかりでしょうか。
決まっていること、生活のこと、パニックの中でもたくさん考えたわけです。
>>675
私が加害者の立場ならば、同じ状況でも、子供云々というよりは…
これだけ証拠が揃っている中で納得しない=被害者に時間は取らせないとは思います。
>>676
そうでなくて、そもそもあなたは相手がごねたから警察を呼んだんでしょ?
つまり、相手がそのまま非を認めたら警察に言わずにその場で示談するつもりだったんじゃないの?
「だったんじゃないの?」と推測だけでもうやめた方が・・・・・・・
>>672
いやいや、そうではなくて…
報告義務は理解しています。
緊急の際も規則は規則、という、子供の預け先の方針から、とても焦っていた、ということだけは伝えたかったのでした。
>>674
変なのが絡んでるだけだから気にしなさんな
お疲れでした
>>679
ありがとうございます。
そう言って頂けると、疲れも取れます。
>>680
まあ端から見りゃよくある事故処理だろうよ確かに
だが当事者にはそんなによくはならないたろうて普通の人間はな
ただでさえ慣れない事故の上に相手はあんぽんたんときたもんだ
強く出られなかったお前にはその警察のおっさんは勇者だったろよ
そもそもこのスレの「武勇伝」の定義はイマイチあやふやなんだし気にするな
乙!親子共々頑張ったな
>>689
ありがとうございます、本当にその通りです。
加害者からすると、私達の事情なんてなんら関係無いでしょうけれど、仕事、ひいては生活もかかっている部分は、この事故に無関係とは思えません…。
安全運転を守って日々車を使おうと改めて思った出来事でした。
>>690
バカがいっぱい絡んできてつまらん流れになっちゃったけど、お母さんがんばってね。
めげずに、また何かあったらここに投稿してちょうだい。
バカは気にしないでいいよ。
>>690
お疲れ様。
よく頑張ったよ。
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引用元: http://kanae.5ch.net/test/read.cgi/kankon/1432720085/
元々ドン臭くてトロいタイプなのかな。
なんかイライラした