大学の時、立ったまま講義を受けていたらいきなり友達がテーブルに2回バウンドしてから後ろの壁に後頭部をぶつけて倒れた。

大学の時、立ったまま講義を受けていたら（実習の最中だったかも）友達がいきなり倒れた。
しかも目の前にあったテーブルに２回バウンドしてから後ろの壁に後頭部ガツンとぶつかって倒れた
痙攣もしていた。
マジでびびって、慌てて抱き起こして
「大丈夫かおい」
と声をかけると、笑顔でダイジョウブーと答える。ちょっとだけキモかった。

すぐに保健センターから担架がやってきて、友達をセンターに搬送。
その途中で目が覚めた友達は、いきなり「あれ？子供たちは？」と言い出した。
子供なんて居ないよ、というと、あれ？と腑に落ちない様子。
保健センターで熱を測ると40.9度あり、それが原因で倒れたのだろうと保険医に言われた。

その後内科へ行って薬をもらって帰宅させたんだけど、その道中の友達の言葉が
「え？40度超えてたの？全然気づかなかったよ。むしろ今日は景色が綺麗だと思ってた」
と、何か良く分からない事を言っていたので、こいつ頭ぶつけておかしくなったかな、と思って
「頭も見てもらえばよかったな」
と言ったら、俺はキ○○イじゃない！とマジギレされた。そういう意味じゃなかったのに。

まあ、何事も無く今も元気でやってるけど、色々衝撃的だった。
ちなみに笑顔でダイジョウブーは、本人は全く覚えていなかった。