【③】アメリカ人の友達ができた。アレックス「ええっ!?君は日本人なのにLucky Starを知らないのかい!?」俺「流れ星?」アレックス「オ~マジかよ」
【①】アメリカ人の友達が日本に来た結果wwwww
【②】アメリカ人の友達が日本に来た結果wwwww
アメリカ人の友達と一緒に暮らした結果wwwww
【①】アメリカ人の友達を好きになってしまった結果wwwww←今ココ
【②】アメリカ人の友達を好きになってしまった結果wwwwww
アメリカ人の友達が恋人になった結果wwwww
アメリカの友達と将来について考えだした結果wwwww
アメリカ人の恋人を迎えにいった結果
アメリカ人の恋人と僕と仲間たちwwwww
アメリカ人の恋人と僕の夏休み+α
アメリカ人の恋人と僕の夏休み+α~ボブ来日~
アメリカ人の恋人と僕の夏休み+α 湯煙旅情
アメリカ人の友達が恋人になって僕の嫁さんになるだって!?
アメリカ人の恋人のお父さんが僕のお義父さんになるだって!?
【完結】アメリカ人の友達ができた結果
バ「さて、盆踊りを教えてあげたいのはやまやまなんだけど、カセットがないからねぇ……」
僕「バーチャン大丈夫。僕のパソコンの中に音楽が入ってるから」
バ「最近のワープロはそんなこともできるのかい?すごいねぇ」
僕「……アレックスまずは何から踊る?」
ア「タンコウブシ!レベッカにぼろくそ言われたからリベンジする!」
僕「おお、ガンバレwww」
バ「掘ってぇ掘ってぇまた掘って」
ア「あ、これシュウが教えてくれたおぼえかた?」
僕「そうだよ、そのオリジナル。僕もバーチャンに教わったから」
ア「ホッテ―ホッテ―マタホッテー!」
バ「アレちゃんは筋がいいねぇ。教えがいがあるよ」
僕「どうせ僕は下手ですよwwww」
バ「シュウちゃんだって頑張ればもっとできるのにねぇ」
ア「バーチャン、次の曲も教えてください」
バ「いいよ。なんだか娘時代に戻ったようだねぇ♪」
バ「はぁーはぁー……アレちゃんはほんとに元気だねぇ」
ア「だって盆踊り超面白いから!」
僕「そろそろ休憩したらどう?」
ア「そうだね。アレちゃん、お茶にするよ」
ア「オッケー」
僕「今日はアレックスにこんなものを用意してみました」
ア「あ、これアニメで見たことある!何だっけ!?」
バ「おや、ラムネかい?」
ア「そうだ、ラムネィ!」
僕「……ラムネィ?」
ア「日本のレモネードでしょこれ?」
僕「え?レモネード?どこからそういう話になった?」
ア「TVでやってたんだけどね、レモネードが日本に伝わってラムネィになったらしいよ」
僕「バーチャン知ってた?」
バ「きいたことないねぇ」
ア「え~?レモネィドを何度も言ってみてよ」
僕「レモネイド→レモネイ→レモネィ→……→ラムネィ ってこと?」
ア「そう!ザッツライ」
僕「ラムネィねえ、本当だったら面白いなwww」
ア「シュウはもうちょっと私のこと信用してもいいと思うんだけどなー」
※本当のことでした
僕「じゃあこのラムネィの飲み方も知ってる?」
ア「えっと、たしかマーブル(ビー玉)がふたになってるんだよね」
僕「お、ホントに知ってるんだ」
ア「モチロン!それで上から押せば……フンッ!……ムムム!!」
ア「シュウ!このラムネィ不良品だよ!」
僕「指で押しても普通の力じゃ空かないよwww」
ア「じゃあどうすれば良いんだよ?」
僕「さっきおまえが無造作にほかったそのゴミ」
ア「え?これ?」
僕「それがラムネオープナーだよ。それを上から当てて押してみ?」
ア「こう?ガコン」プシャアアアアアアアアアアアア
ア「Oh, シュウタスケテェ!!」
ア「知識だけあってもダメだ~。やっぱり身を以て学ばないと」
僕「そんな大袈裟なことかよwww」
ア「私にとって日本は初めてのことばかりだからね
今まで頭の中にしかなかったものをこうして体験できるのはとってもうれしいよ!」
僕「……よし、これ飲み終わったら僕も練習に参加しようかな」
ア「今なら絶対シュウよりもうまく踊れるよ」
僕「お、じゃあ勝負するか?」
バ「アレちゃんの勝ちだね」
ア「ウィイイイイ!!」
僕「マジかよ……」
バ「アレちゃんは体の軸が全然ぶれないから見ててとってもキレイなんだよ」
僕「だってさ」
ア「ダンスの基本はアメリカも日本も変わらないってことだよ」
>>43
聞かないでください
※お祭り当日!
ア「オハローシュウ!」
僕「おはろう……ってまだ6時じゃん」
ア「楽しみ過ぎて目が覚めちゃったwww」
僕「ハハハ。いよいよ練習の成果が出せるもんな」
ア「ダンスホールで一番輝くよ!!」
僕「楽しみにしてるよ」
僕「(あっ)よし、目覚ましにちょっと散歩するか」
ア「いいね!そうだ、トトロの森行きたい!」
僕「ん?神社のこと?ちょうどそこにいこうとしてたんだよ」
ア「いそいで準備してくる!」
僕「別にそのままでいいだろ?」
ア「私も起きたところなんだから顔ぐらい洗わせてよwww」
ア「クウキ ガ オイシイ ネ」
僕「そんなフレーズよく知ってるな」
ア「へへへ。でも空気って味しないよね。おいしいの?」
僕「おまえがオイシイって言ったんだろがwww」
ア「アニメのセリフをそのまま言っただけです。ねえ、なんで?」
僕「う~ん、アレックスはなんでそのセリフを言おうと思ったんだ?」
ア「質問に質問で返すなよ」
僕「いいから」
ア「えっと、森の湿った空気が気持ちよかったから、かな」
僕「そういうのをおいしいって言うんだよ(適当)」
ア「ああ、なるほどね!」
ア「あれ?こんな朝早くになんであんなに大勢ヒトがいるの?」
僕「ラジオ体操だよ」
ア「らじおた……?」
僕「レイディオ ストレッチ」
ア「アーハン?」
僕「まあ、やればわかるか。
すいません、この子にラジオ体操体験させたいんですけどいいですか?」
僕「前にいるヒトの動き真似してね」
ア「オッケー」
チャーン チャーラ チャッ チャッ チャッ チャ
チャーン チャーラ チャッ チャッ チャッ チャ
チャラララ ララララ チャラチャラチャーン
ア「この動き恥ずかしいよ、子供たちが見てるし」
僕「恥ずかしがるともっと恥ずかしくなってくぞwww」
ア「シュウにも得意なダンスがあるんだね」
僕「これはダンスじゃなくてストレッチ」
ア「あー汗かいちゃった」
僕「盆踊りのいい準備体操になっただろ?www」
子供「お姉さんだれ?外人?」
大人「こら!外人なんて言っちゃダメ。外国人さんって言いなさい」
僕「いいですよ、そんなかしこまらなくてwww」
大人「あなたは黙っててください。この子がおかしな日本語をおぼえたらどうするんですか!?」
僕「は?」
大人「外人は差別用語なんですよ?そんなことも知らないんですか?」
ア「そのヒト何言ってるの?」
僕「ガイジンは差別用語だから使うなってさ」
ア「そうなの?シュウもよく使うよね」
僕「アレックスも僕が差別してるように思うか?」
ア「全然」
大人「あら、英語をお話しになるのね。私も大学のときにちょっとかじりましてね」
ハロー、ハウアーユー?」
ア「丁寧な挨拶ありがとうございます。私はアレックスと言います。英語とてもお上手なんですね
どうやって勉強されたんですか?お子さんもとても賢そうな顔をしていますね。きっと教育の賜物でしょうね」早口の英語
大人「……アイム ファイン サンキュー」
僕「ブホッwwwww」
僕「ナイスな返しかただったよwww」
ア「シュウを差別主義者呼ばわりするのは許せなかったからね
でも、実際どうなの?ガイジンって言葉は差別なの?」
僕「昔は誰もそんなこと言わなかったんだけどな
ここ最近、急に言葉狩りがおこなわれたような気さえするよ」
ア「言葉狩り?」
僕「床屋がだめとか土方がだめだとかキチがだめだとか……って、アレックスに言ってもわかんないよな」
ア「それってようはジャップって言ったりニガーって言っちゃダメってこと?」
僕「ああ、そんな感じだよ」
ア「それならシュウが悪いんじゃない?」
意識高い系のBBAにアレちゃんの丁寧だけど超早口英語で一刺しwww
アレちゃんは必ずイッチを助けるんだね~(ニヨニヨしちゃう~)
でもニガー、ジャップとはちと違う気がするぞw
えっ ホ○ネタはなんだったの?