【③】アメリカ人の友達ができた。アレックス「ええっ!?君は日本人なのにLucky Starを知らないのかい!?」俺「流れ星?」アレックス「オ~マジかよ」
【①】アメリカ人の友達が日本に来た結果wwwww
【②】アメリカ人の友達が日本に来た結果wwwww
アメリカ人の友達と一緒に暮らした結果wwwww
【①】アメリカ人の友達を好きになってしまった結果wwwww
【②】アメリカ人の友達を好きになってしまった結果wwwwww
アメリカ人の友達が恋人になった結果wwwww
アメリカの友達と将来について考えだした結果wwwww
アメリカ人の恋人を迎えにいった結果
アメリカ人の恋人と僕と仲間たちwwwww
アメリカ人の恋人と僕の夏休み+α
アメリカ人の恋人と僕の夏休み+α~ボブ来日~
アメリカ人の恋人と僕の夏休み+α 湯煙旅情
アメリカ人の友達が恋人になって僕の嫁さんになるだって!?
アメリカ人の恋人のお父さんが僕のお義父さんになるだって!?
【完結】アメリカ人の友達ができた結果
※大学の寮を追い出されることになった僕は、急遽友達のアレックスの実家にホームステイすることになりました。
僕「部屋片付けまで手伝ってもらってありがとう、アレックス」
ア「なんてことないよ」ガサゴソ
僕「あ、あんまりそのへんさわらないで」
ア「あー!ハンター×ハンターの原書発見!」
僕「そういえばアレックスの部屋に翻訳版置いてあるよね」
ア「……」
僕「ん?アレックス?」
ア「……」
僕「ハロー!!!!」
ア「なに?どしたの!?」キョロキョロ
※片付け中マンガに夢中になってしまう現象は日米共通のようです
僕「アレックス、君はよっぽどハンタ×ハンター好きなんだね」
ア「うん、クラピカ大好き」
僕「どう、日本語読める?」
ア「ひらがななら少しだけ……。でも内容暗記してるから何言ってるかわかるよ」
僕「どんだけ読み込んでるんだよwww」
ア「ひとつ言わせてもらえるなら、もっと作者がハイペースで描いてくれるとさらにいいんだけどね」
僕「あーwww そんなときに使える日本語あるけど知りたい?
ア「うん」
僕「後に続いて言ってね「トガシ シゴト シロ」
ア「トガシ シゴト シロ?……どうゆう意味?」
僕「Togashi, do your work!って意味さ」
ア「ハハハ、確かに。彼のworks(作品)はとても好きなんだけどなー」
僕「幽々白書とか?こっちでも漫画出てるの?それともアニメで?」
ア「ええっと……」
僕「?」
ア「シュウ、シゴト、シロ。……あってる?」
僕「あってるけwwどwwもwww」
1はアメリカ行く前から英語喋れたの?
>>188
中学の頃地域のオーストラリア研修に参加して以来英語の勉強を頑張ってきました
僕「今日はアレックスのお父さんが迎えにきてくれるの?」
ア「そうだよ。お父さんちょっとシャイだけど、なれれば面白い人だから」
僕「オッケー。3ヶ月もあるんだし仲良くなれるといいな」
ア「ふう、これでシュウの部屋の荷物は終わりだね」
僕「じゃあ次はアレックスの部屋だな」
ア「ノー。恥ずかしいからやめて」
僕「アレックスでも恥ずかしいって思うことがあるんだなwww」
ア「シュウの目にはどんな風に映ってるんだか……」
僕「じゃあ梱包終わった荷物を外まで持ってくよ」
ア「よろしくね」
※しばらくしてでっかいバンに乗って渋い白人男性がやってきました。
ア「シュウ、これがお父さんのボブ。お父さん、こちらが電話で話したシュウ」
僕「ナイストゥーミーチュー」手を差し出す
ボ「……」無言で握手。痛い
ア「ヘイお父さん、なんで黙ってるの?」
ボ「アレックス、おまえ……電話でカワイイ日本人を泊めたいって言ってなかったか?」
ア「うん。かわいいでしょ?」
ボ「男子じゃんか!」
※どうやらアレックスは僕の性別を伝え忘れていたようです
ア「別に男でも女でも問題ないでしょ。それともお父さんは女の子が来るの楽しみにしてたの?」
ボ「いや、そういうわけじゃないが……キャシーやレベッカが何て言うか……」
ア「問題ないよ、シュウはほんとにいい奴だから」
僕「アレックス、キャシーとレベッカって誰?」
ア「キャシーがお母さんで、レベッカが妹。10歳だよ」
僕「へー妹がいるのか。うん、なんとなくそんな感じがするね」
ア「シュウは小ちゃい子好き?」
僕「うん、好きだよ」
ボ「うちの娘に手を出したらどうなるか……」
ア「お父さん、恥かかせないでね」(#^ω^)ビキビキ
※車で何時間もかけてアメリカ内陸へと進みました
ア「さあ、ついたよシュウ、我が家へようこそ!」
僕「家って……周り一面草原なんですけど……」
ア「うん、うちの牧場なんだ」
僕「へぇ~、あ!あっちのほうに馬が見える!あれもアレックスのうちの牧場?」
ア「あれもというか……見える範囲は全部うちの牧場だよ」
僕「……What?」
※さらに車で10分以上走りアレックスの実家につきました
僕「なんちゅう豪邸だよ……(日本語)」
ア「そんなところで止まってないで、さあ中に入りなよ」
僕「おじゃましまーす(日本語)」
ア「……シュウ?さっきからなんで日本語離してるの?」
僕「びっくりしすぎて英語忘れてたよ。なんだよこの豪邸は」
ア「緊張してる?ただでかいだけだからさ、リラックスしなよwww」
僕(大資産家の噂流されるべきはおまえやないか~い)
※調度品の雰囲気がよすぎておもわずヒゲ男爵でつっこんでいました。心の中で。
キャシー「アレックスお帰りなさい」
ア「ただいまマム」熱烈なハグをかわす二人
キ「それであなたが……あら」
ア「こちらがシュウだよ」
僕「初めまして」
キ「……フフ。自分の家だと思ってくつろいでいってくださいね」
※キャシーは疑問に思っただろうにすべてを飲み込んで歓迎してくれました。その心の広さ、牧場級
レベッカ「マム……お客様どこ?」
キ「レベッカ、こちらがお客様の、何て言ったかしら」
僕「ハローレベッカ。僕はシュウだよ」
レ((;゚Д゚)Man……?
ア「レベッカただいま」
レ「アレーーーーーーーックス」ヒシッ
※レベッカはアレックスに抱きついたままなかなかこっちを見てくれませんでした(´・ω・`)
キ「レベッカ、シュウにプレゼントがあるんでしょ」
レ「ノー」ヒシッ
キ「オゥ、レベッカ……この子ね、シュウが来てくれるからってクッキー焼いたのよ」
ア「へーすごいなレベッカ。見せてくれるかい?」
レ「ん……」ゴソッ
ア「(は・や・く・受・け・取・れ)」
僕「ありがとうレベッカ」
ア「(食・べ・ろ)」
※丁寧に包み紙をはぐ僕。それを見てどこかへ駆けていってしまうレベッカ
ア「あーあ」
ア「なんでそんなに丁寧に破いてんの?」
僕「え、なんかダメだった?」
ア「あのねー、アメリカではプレゼントを受け取ったら包装紙を破って開けるの」
僕「そんなルールが!?」
ア「そうすることで『はやく中身が見たい』って気持ちをアピールするんだよ」
僕「あーやっちゃった……どうしよう」
キ「ねえ、シュウ。あなたアレできるかしら?」
僕「アレ?」
コンコン
僕「レベッカ、クッキー食べたよとってもおいしかった」
レ「……」
僕「それでね、僕からもレベッカにプレゼントがあるんだ」
レ「……プレゼン?」
僕「出てきてくれるかい?」
レ ドア|ω・`)チラッ
僕「バラのプレゼントだよ」
※ピンク色の包装紙で作った折りバラを差し出す僕。
それが先ほどの包装紙だと気付いた瞬間目を輝かせるレベッカ
レ「ヾ(*´∀`*)ノフォォォォオオオオオオオ!!マミーーーーー!!」
※僕の手からバラをひったくってレベッカはキャシーのところにすっ飛んでいきました
>>225
もうかわい過ぎてかわい過ぎて……
あんな娘が欲しい
>>228
このサイトで折り方覚えました
アメリカ人と仲良くなるのに折り紙ほど手軽で効果的な物は他にないです
http://www.fukuyama-th.hiroshima-c.ed.jp/link/oribara/
>>229
ほう!良いサイトありがとう
保存した!
4連までは作れる
>>231
それは凄い
>>232
結構簡単だよ。
折り紙を十字に切って端だけ残して、あとは普通に鶴折るだけ
キ「ほら、レベッカ。言うことがあるんでしょ」
レ「プレゼントありがとう」
僕「どういたしまして」
レ「あ、あのね、シュウ」
僕「?」
レ「イラッシャイマセ、ワタシハ レベッカ デス。 ナカヨクシテクダサイ」
僕(な、なんだこの感情は……!?これはもしや……父性?)
※そのとき本物のお父さんは僕を睨みながら貧乏揺すりしてました
>>235
小さい子の英語って可愛いんだってね
日本の女の子が使うのは幼児の英語だから可愛いってイギリスの人が言ってた
>>237
思うに、片仮名のところは日本語だったんじゃないか?
>>239
あ、、そうか!
なお可愛いね~
>>239>>240
カタカナのところはカタコト日本語だと思っていただければ幸いです
頑張って日本語練習したのかと思ったらもうキュンキュンしてたまらなかった
めっちゃ頑張って流し読んだのに、lucky starがなにか分からん。時間の無駄だった。
※1
「らき☆すた」=lukcystar
ググればすぐに出てくるがな。
「lucky star」が「らき☆すた」の事だというのは1を読めばで分かるだろ。
ただ何だ「らき☆すた」かと言わなかったのは何故だろうか?