レ「ねえ、シュウが選んで」
僕「え、僕?僕は……センス悪いからなぁ……」
レ「シュウが選んでくれるならこの金魚柄でもいいよ」
僕「じゃあ……これか?……こっちのほうがいいかな?……うーん……」
レ「……まだぁ?」
僕「あ、これなんてどう?」
レ「ワォ……それ花火?」
僕「そうだよ。線香花火じゃないけれど、この夏の思い出だからね」
レ「ありがとう!すっごくうれしい!!」
僕「小物はわからないんで適当に見立ててもらえますか?予算はこれくらいで……」
呉「かしこまりました」
レ「ねえシュウ、これどうやって着るの?」
僕「まってて、今ほかの小物も持って来てもらうから。そしたら試着してみよう」
レ「シュウ、服着せてもらうなんてまるで貴族みたいね!」(カーテン越し)
僕「じっとしてないとキレイに着れないよ」
レ「わかったー!」
レ「シュウ!どう?かわいい?」
僕「とてもよく似合ってるよ!」
レ「だよね!うぇへへっへへ」
呉「お兄さんも一緒に一着いかがですか?」
僕「そんな余裕ないですwww」
僕「さあ、せっかく着飾ったんだしどこか行きたいとこある?」
レ「うーん……ない」
僕「そっか~。アレックスならどこ行きたいかすぐわかるのにな~」
レ「……シュウはほんとにアレックスが好きなんだね」
僕「うん、大好きだ」
レ「ケンカすることないの?」
僕「あ、1回大きなケンカをしたことがあるよ。とある日本人留学生がね……」
レ「私じゃケンカにもならないね」
僕「そんなことないよ」
レ「え?」
僕「僕がレベッカと仲良くしてるとアレックススゴい目で睨んでくるし
この前レベッカの料理を褒めたときなんて口もきいてくれなかったしね」
レ「それ本当?www」
僕「うん、本当。レベッカの前では余裕ぶってみせてるけどねwww」
レ「ねえ、私にもまだチャンスある?」
僕「ごめん、僕はもうアレックスの所有物だから」
レ「ケチー」
かわいすぎる
レ「ねえ、今から帰って盆踊りの練習間に合うかな?」
僕「どうだろう、たぶんもう終わってるんじゃないかな」
レ「そっか……」
僕「アレックスに電話してみようか?」
レ「ううん、いい」
僕「それにしてもどうしたの?盆踊り嫌いじゃなかった?」
レ「……せっかく買ってもらったんだから上手に踊りたくって……」
※この辺の完璧主義なところは姉妹でよく似てるなーと思いました
>>116
お前と踊りたかったんだろ
>>117
そういうことか!
>>121
そういうところがまたモテるんだろうよ
僕「ただいま~」
キ「オカエリナサイ」
ア「オカエリー」
レ「アイムホーム」
キ「まあ、なんてカワイイのかしら!!」ギュウ
ア「浴衣買って来たの!?」
レ「シュウに選んでもらったんだよ!」
ア「へえ……」
僕「……」ヒェッ
>>138
これはレベッカがアレックスに見せつけたのかな
キ「アレックス、私がシュウにお願いしたの。そんなこわい顔しちゃダメよ」
ア「し、してないよ」
僕「あ、これ返します」
キ「あら、全然使って無いじゃない」
僕「レベッカにもらったクリスマスプレゼントのお返しができてなかったんで
今回は僕からのお返しです」
ア「……」
※このあと滅茶苦茶こわかった
ア「私の時は選んでくれなかったじゃん」
僕「あの時はアレックスが金魚柄選んだんだろ」
ア「それでも選んで欲しいって気持ちがわからない?」
僕「……ごめん、にぶくて」
ア「まあ、わかってたけどさ」
ア「それじゃあいってきます。ばーちゃん、足下気をつけてね」
バ「さんきゅうアレちゃん。ほらレビちゃんもおいで」
レ「See you soon.」
僕「いってらっしゃい」
キ「しっかり踊りおぼえてくるのよ~」
キ「さて、シュウは晩ご飯何が食べたい?」
僕「ひさびさにキャシーのパンプキンパイが食べてみたいけど、まだ時期じゃないですよね」
キ「そうね、それにここにはオーブンが無いから作れないわね」
僕「さすがに魚焼きグリルじゃ無理だよなぁ」
キ「グリル……?それは何?」
僕「魚を焼くための場所ですよ」
キ「こんなものがあるなんてさすが日本ね……。ねえ、これでパイを焼いたらだめかしら?」
僕「え?……だめじゃないけど……焼けるのかな?」
僕「魚臭くなりますよ」
キ「それじゃあニシンとカボチャのパイにしましょう!」
僕「あれ?それってどこかで聞いたような……」
キ「アレックスが子供のころねだってよく作ったのよ」
僕「……あ、魔女宅の!?」
キ「アレックスが『これつくって!』ってしつこくせがんでねwww」
僕「そんなことがあったんだwww」
キ「でもレベッカが嫌いだったから作らなくなっちゃったわねぇ」
僕「なるほど」
>>218
なるほど、魚嫌いにはこんな理由があったのか
いう予想
キ「さて、パイ生地はどうすればいいかしら」
僕「あ日本で、ニシンって売ってるのかな……?」
キ「売ってなかったら似たような魚で作ればいいわ」
僕「え、そんなことでいいの?」
キ「愛情がこもってれば何だって大丈夫よ」
コンコン
僕「あ、お客さん。ちょっと見てきますね」
ゴンゴンゴン!!
僕「はい、いま開けます!」ガラッ
ボブ「久しぶりだな」
僕「どうしてこの場所が?」
ボ「キャシーからの手紙の住所をタクシーの運転手に見せたんだ」
僕「なるほど。荷物はありませんか?」
ボ「ない、ホテルにおいてある」
僕「そうですか」
ボ「さあ、妻と娘たちにあわせてくれ!!」
ボ「ああ、キャシー」ガシ!!
キ「ボブ!!」ぎゅううううっ
ボ「愛してるよ」
キ「私も愛してるわ」チュウウッ
僕(Oh,モーレツゥ!)
キ「娘たちは踊りの練習に行ってるわ」
ボ「ん?日本の踊りか?」
キ「前にあなたも見たでしょ?盆踊りよ」
ボ「ああ……あれか……」
僕(僕……そんなにへたくそだったかな?)
僕「積もる話もあるでしょうし、僕は席はずしますね」
ボ「いや、シュウも話を聞いてくれ」
僕「……はい」
ボ「家を買い戻せるだけの金もたまった。会社ももう大丈夫だ」
僕「あ~よかった」
キ「……」
>>270
よかったぁぁ!
…キャシー、どうしたの?
ボ「……」
キ「まだ続きがあるのね?」
ボ「ああ……。金はなんとか工面できたが……家は人手に渡ってしまった」
僕「Oh…」
キ「そういうこと」
ボ「すまない、キャシー……本当にすまん」
キ「それでこれからどうするの?」
ボ「……怒らないのか?」
キ「あなたが毎日頑張ってたこと知ってるもの。怒れるはず無いじゃない」
ボ「oh,キャシー」ギュウ
キ「ほら、泣かないで」よしよし
キ「シュウが見てるわよ」
ボ「オウ、これは見られたくないところを見られてしまったな……」
僕「あー……気にしないでください」
キ「それでこれからどうするの?」
ボ「できるだけ早く新しい家を見つけようと思う
見つかったらみんなでアメリカへ帰ろう!」
キ「私はこのまま日本で暮らすのもいいと思ってるの」
ボ「シリアス!?」
キ「シュウのおばあちゃんもお母さんもいい人だし、レベッカにも友達ができたわ」
ボ「そうか、レベッカに友達が!」
キ「あの子もこの休みが明けたら中学でしょ?それならいっそこのまま日本に住んだらどうかしら?」
>>297
えええええええまさかの日本移住!!!!!
ボ「しかし俺は仕事でアメリカを離れられないぞ?」
キ「日本にも支社があるでしょ?あそこでいいじゃない」
ボ「いや、しかし……そうだ、娘たちの意見も聞かなくては!」
キ「あなたは移住に反対なのね」
ボ「そうは言ってないが……」
僕(あれ?話の流れおかしくない?)
>>312
支社あるんかw
ア「タダイマー」
レ「タダイマー」
バ「ただいま」
ボ「おお!俺の宝物たち!!」
レ「パパ!」タタタ ギュウ!
ア「お父さん!?」
ボ「……というわけなんだが……おまえたちはどうしたい?」
ア「どうしたい?じゃないよ!お父さん!私の荷物は!?」
ボ「ああ、お前たちの荷物はぜんぶレンタル倉庫にいれてある」
ア「はぁー……よかった。それなら私は日本移住でもアメリカでもどっちでもいいよ
ただし卒業までは行かせてよね」
それならどーでもいーよってw
キ「レベッカはどうしたい?」
レ「私は……アメリカ帰りたい」
キ「Oh…」
ボ「Yes!!」
レ「やっぱり言葉が通じないのは嫌だし、私はアメリカの方が合ってると思う」
ボ「そうか。うん、わかるぞその気持ち」
キ「これで2対2?」
ボ「いや、アレックスはどっちでもいいと言ったぞ」
キ「アレックス、あなた日本で暮らしたくないの!?」
ボ「アメリカで暮らすのが一番だよな!?」
ア「え・・・え・・・!?」
ア「それじゃあ……アメリカで」
ボ「よし!!決まりだな」
キ「はぁ……」
ア「お母さんはいつのまに日本がそんなに好きになったの?」
キ「日本というか、この環境がとても気に入ったの
山があって、畑があって、おばあちゃんがとっても暖かくて……
新天地で人間関係を築くぐらいならおばあちゃんとここで暮らしていきたいわ」
>>373
わかる
>>373
自分もできることならそこに加わりたい
(ヘンな意味はなく)
もう婿のつもりか?それでも家族でお婆さんの家に同居も変な話だけど
僕「っていってるよ」
バ「ああ、キャシーちゃん。アンタって子は」ポロポロ
キ「オバアチャン」ギュウ
バ「……来たくなったらいつでもおいで。またいっしょに料理しようね」
キ「ハイ」
>>386
日本にいたいという思いより、レベッカが帰りたちって気持ちを尊重したようです
「私はもうそろそろ家出るし、どっちでもいいかなwww」ともいってましたがwww
>>391
いい姉
>>398
短期滞在だからビザはいらないよ
少し悲しいな
日本好きにならんのかな
>>405
普通はやっぱりアレックスがマイノリティだから。
>>405
あなたが海外に行ってすばらしい体験をしてその国を好きになって
「日本に帰るかこの国を選ぶか」迫られたらどう思うでしょう?
レベッカが日本をきにいらなかったわけではないよ
>>409
分かりやすい
ア「それでお父さんはいつまで日本にいるの?」
ボ「一週間休みを取ったが……これから帰って家を探すかな」
レ「もう帰っちゃうの?」
キ「少しゆっくりしていったら?ねえ、おばあちゃん、いいでしょ?」
バ「家族は一緒にいるものだよ。うちでよければ好きなだけいていいけど……」
僕「……どうかした?」
バ「そうだ、みんなで旅行に行って来たらどうだい?」
レ「旅行?」
バ「バーチャンちょっと高山の家の方に戻ろうと思ってるんだけどそのときみんなも一緒に来てくれたらステキだねぇ」
>>483
ばあちゃんgj
※高山への道すがら
ア「ねえ、高山ってどんなところ?」
僕「どんなところか……ばーちゃん、僕が小学生の頃行ったスーパーカミオカンデって高山だっけ?」
バ「神岡鉱山かい?よくおぼえてるねぇ」
ア「スーパー……なに?」
僕「スーパーカミオカンデ。ニュートリノの観測に成功してノーベル賞を取った小柴先生が研究してるところだよ」
ボ「おお、あのニュースの!」
僕「まだ完成前のあのタンクの中を見学して来たんですよ」
ボ「それは貴重な経験ができたな!」
僕「ええ。岐阜県の誇りですよ」
ア「……?」
レ「何の話してるの~?」
>>512
最近も話題になってたよね
>>514
最近はニュートリノに質量があることがわかって梶田先生がノーベル賞をとりましたね
>>520
今はボブが来た夏休み
7月の終わり頃です
>>524
たしかタンクの中はもう公開していないはず
参考までに聞かせて下さい
>>540
ヨーロッパからはイタリア、フランス、ドイツ、トルコ
アジアだと韓国、中国、タイ、マレーシア
黒人さんはあまり把握してないけど、スーダン人とルームメイトになったことがあるよ
※スーパーカミオカンデ説明中
僕「地下1000メートルまでトロッコで降りるんだよ」
レ「ハリーポッターの世界みたいね」
僕「お、グリンゴッツだね。レベッカはハリーポッター好きなんだ?」
レ「うん、大好き!シュウも?」
僕「うん。僕がレベッカくらいの歳の頃に「ハリーポッターと賢者の石」が出て何回も繰り返し読んだよ」
レ「私も!今度一緒にDVD見ようね!」
僕「いいね」
ア「……」
ア「……あのさ……高山って学園都市か何かなの?」
億「そういうのではないと思うけど……そうだ。アレックスにもわかりやすいのがあるよ」
ア「わかりやすい?」
僕「飛騨牛の産地だよ」
ア「Oh! ヒダ!!マジデ!?」
※バーチャンを生家に送り届けました
ボ「……あれは何をしてるかわかるか?」
ア「……死んだ人と話をしてるんだよww」
ボ「何!?」
バ「それじゃあここでお別れだね。バーチャンの故郷を楽しんでいっておくれ」
キ「はい。元気でねおばあちゃん」ぎゅう
バ「大袈裟だねぇ。旅行が終わったらすぐにあえるよ」ぎゅ
ボ「さて、ホテルのチェックインも済ませたし、このあとはどうするんだ、シュウ?」
僕「今日は鍾乳洞探検をしようと思ってます」
ボ「ほう、日本にもそういうものがあるのか」
僕「きっとレベッカが気に入ると思いますよ」
レ「シュウ……洞窟探検するんじゃなかったの?」
僕「そうだよ」
レ「でもここ……美術館?何?よくわかんない」
僕「なんなんだろうねぇ」
※鍾乳洞の入り口にコレクション館というものがあり、鍾乳洞と全く関係のないものが展示されています
レベッカにはちょっとつまらなかったようですwwでも面白いものもあるので一見の価値ありです
レ「すごい!グリンゴッツ(ハリーポッターに出てくる鍾乳洞)の中みたい!」
僕「でしょ?」
レ「私のためにここに来てくれたの?」
僕「そうだよ。車の中で話を聞いて絶対好きだと思ったんだ」
ア「すごいね~!ライトアップがスゴく華やか!」
僕「ほら、ここはまだ入り口だからどんどん進もう!」
キ「キャ!」つるん
ボブ「ヒールで来たのか、滑るといけない。手をつなごう」
キ「サンキューボブ♪」
ア「……」
僕(ひょっとして僕もやったほうがいいのかなぁ……)
>>620
アレちゃんの視線が痛いな
>>625
頭しこたまぶつければいいわ
>>625
おまえは奈落へオチロ
>>630
www
僕「あ~……僕たちも手つながない?」
ア「もう少し早く言ってたらつないでもよかったよ」
僕「厳しいな」
ア「シュウはもっとレディファーストを勉強しなくちゃね」
僕「ここは日本だから大目に見てよ」
レ「シュウ!早く!!こっちもすごいよー!!」
ア「この洞窟がレベッカのためなら私には何を用意してくれてるのかな~?」ツン
僕「もちろんとっておきを用意しているよ」
ア「え、……ホントに?」
僕「だからさ、手をつないでいただけませんか、アレクサンドラお嬢様?」
ア「……よろこんで」デレ
ボ「やっと出口か!」
キ「最初は寒いくらいだったのに歩いてるうちにあつくなって来たわね」
レ「こんなところが日本にあったのね!」
僕「日本が少しは好きになってくれた?」
レ「え?私は日本大好きよ」
僕「でもアメリカ帰りたいって……」
レ「それとこれとは別でしょ?いくら好きでも故郷って特別だと思うわ。きっとバーチャンも故郷が忘れられないから、こうやって帰ってくるんでしょ?」
僕「なるほどなぁ」
ア「シュウ……なんかいい匂いがするんだけど……」
僕「あ、ホントだ。……えっと……『飛騨牛の串焼き』だってさ」
ア「マジデ!?ああ、シュウが私に用意してくれたのってこれね!」
僕「え?」
ア「スイマセン!ヒダギュークダサイ!!」
ア「この飛騨牛、少し硬いね……偽物?」ムッチャ ムッチャ
僕「鍾乳洞見に来た観光客向けのだからね」
ア「いつも食べてるのはもっと柔らかくておいしいよね?」
僕「あれはバーチャンが買ってくるA5っていう最高ランクの飛騨牛なんだよwwwいっしょにしたら店の人がかわいそうだwww」
ア「なーんだ」
ボ「俺はこれくらい歯ごたえがあった方が好きだがな!」ガブガブ
>>711
ボブ安上がりw
硬い肉好むんだよね向こうの人
しかもそれが日常ってやばいな
俺なんてg単価1.3円前後の肉しか食ってないってのに
俺もばあちゃんちの家の子になる!!
ア「ここなに?」
僕「ここがアレックスのために用意したサプライズだよ」
ア「え、なんなの!?」
僕「いいから中入りなってwww」
女将「いらっしゃいませ」
僕「飛騨牛のフルコースだよ」
ア「お……おお……エクセレン!!」
僕「気に入ってくれたかな?」
ア「もちろんだよ。ねえ、もう食べていい?いいよね?」
僕「ああいいよwww」
ア「イタダキマース!!!!」
キ「葉っぱの上にお肉が乗ってる?これは装飾?」
僕「朴葉っていって、その葉っぱ自体に香りがあって風味を豊かにするんですよ」
キ「ほんとね。このミソソースととってもよく合うわ!」
ボ「……」
キ「あら、あなたはこういうお肉嫌いだった?」
ボ「認めたくないが……今まで食べた肉で一番うまいかもしれない」
僕(よしっ!)
キ「あら、それは私の料理よりも?」
ボ「いや、もちろんキャシーの作るものが世界一……」
キ「冗談よwwwこのお肉は本当においしいわね」
ア「飛騨牛のすき焼き!?え?いいの!?こんなおいしいものを、オイシイ食べ方で食べるなんて……アメイジング」
僕「きっと気に入るよ」パカッ くるくるくる
キ「シュウ……それ……何してるの?」
僕(あ、普段のクセで生卵といてた……アメリカ人はこれ嫌いなんだっけ)
僕「肉を卵のソースにつけるんだけど……みんなはやらなくていいからね」
ア「あ、卵黄だけのソースはおいしいよ!」
レ パカッ
ア「レベッカ?」
レ「私も卵ソースで食べる」
ボ「やめなさいレベッカ!」
ボ「生卵を食べるなんて野蛮だ!」
僕(何度アメリカ人にこのセリフを言われたか……)
レ「なんで野蛮なの?」
ボ「それは……サルモネラなんかの菌がいて危ないからだ!」
レ「そうなのシュウ?」
僕「古い卵や管理ができてないものは危険だけど、ここのは多分大丈夫だよ」
レ「じゃあ私もやってみる」
ボ「Oh…レベッカ……」
レ「おいしい!」
僕「だろ~」ドヤァ
レ「お父さんもやってみなよ」
ボ「それだけは無理だ!」
レ「お父さん臆病なのね」ひょいぱく
ボ「 (´・ω・`)レベッカ……」
僕「レベッカ、そんなこと言ったらだめだよ」
レ「でもこんなにおいしいのに!」
僕「レベッカも日本の魚臭い料理は食べられないだろ?」
レ「でも……」
僕「人によって好みは違うんだからそれを押し付けるようなことはしちゃダメだ
せっかくのおいしい料理もケンカをしたらおいしくなくなるよ」
レ「うん……。ごめんね、お父さん」
ボ「いいんだよ。気にするな」
ア「お父さん、食べないならお肉ちょうだーい」
>>888
アレックスがすっかり食いしん坊キャラにwww
>>892
あった時から食いしん坊だった気が…
鍾乳洞も晩ご飯もとても気に入ってもらえました
次回いよいよ温泉回です
乞うご期待www
See you soon, have a nice dream!
【③】アメリカ人の友達ができた。アレックス「ええっ!?君は日本人なのにLucky Starを知らないのかい!?」俺「流れ星?」アレックス「オ~マジかよ」
【①】アメリカ人の友達が日本に来た結果wwwww
【②】アメリカ人の友達が日本に来た結果wwwww
アメリカ人の友達と一緒に暮らした結果wwwww
【①】アメリカ人の友達を好きになってしまった結果wwwww
【②】アメリカ人の友達を好きになってしまった結果wwwwww
アメリカ人の友達が恋人になった結果wwwww
アメリカの友達と将来について考えだした結果wwwww
アメリカ人の恋人を迎えにいった結果
アメリカ人の恋人と僕と仲間たちwwwww
アメリカ人の恋人と僕の夏休み+α
アメリカ人の恋人と僕の夏休み+α~ボブ来日~←今ココ
アメリカ人の恋人と僕の夏休み+α 湯煙旅情
アメリカ人の友達が恋人になって僕の嫁さんになるだって!?
アメリカ人の恋人のお父さんが僕のお義父さんになるだって!?
【完結】アメリカ人の友達ができた結果
・私のことを整形だって騒ぐAにダイエット中の記録を叩きつけた。長ーい沈黙のあとにAから出た言葉が…
・優先駐車場に停めたら男に「妻が妊婦なんですが」と言われた。私「こちらも運転者が車椅子なので」男「いや、妻は9ヶ月なんで」
・娘と同じ保育園のAママとAパパが大喧嘩したあげく警察に連れてかれてた。連れてかれるときAママは「私さんのせい!」と叫んでいたけど…
・小学生の姪の話が理解出来ない。母も姉も、姪は頭が良すぎてたくさんのことをいっぺんに考えるからだと言うけど…
・人工地震信者の陰謀論が酷すぎる。阪神大震災も東日本大震災も666が秘められてるんだと。
・同級生の結婚を機にイジメっ子だった男子と再会。物凄く怖かったんだけど、言われた言葉が…
・兄が母に暴力を振るっていたが父は「お前はパートしかしてないんだから家事育児はお前の責任」とスルー。ある時、ラップの芯で母が反撃!!
・息子の名前がタカヒロで皆から「ヒロくん」と呼ばれている。ヒロキママ「じゃあうちのヒロはなんて呼ばれたらいいの?名前泥棒!」
・両親と同居することになったので姑に「訪問はお控え下さい」とお願いしたら「今更会いたいと思わない」と言われた。
・最近やたらと「~させていただく」が多すぎて聞くたびにイラっとする。芸能人とか店員とか…
・彼女「歯列矯正しようかな」→透明であまり目立たないワイヤーをつけてきたんだが、1ヵ月後に別れた。
・私の思う愛情表現はスキンシップや優しい言葉。けど、旦那の考える愛情表現は稼ぐこと、家事を手伝うことで辛い…
・国内シェア1位のメーカーに勤務していた。そこに営業あがりのおっさんが社長に就いて最悪なことに…
・つわりであまり食べられないので、フードコートで夫の食事から少しずつ分けてもらった。学生集団「卑しい、子供じゃあるまいし」
・彼女が作ったカレーが激辛過ぎた!!→醤油を混ぜてどうにか食べようとしたら「ふざけんじゃねぇええぇぇえ!!!!」と胸ぐらを掴まれ家から蹴り出された。一体どうしたんだ?
・パキスタン人「カツ丼食べたい。でも豚が…」俺「チキンカツ丼作ってやる!」→気づけば毎週俺の部屋でチキンパーティーが開かれるようになって…
・夫の貯金3500万を使い切って離婚され親権もとられてしまった。
引用元: http://toro.open2ch.net/test/read.cgi/lovesaloon/1446349355/
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